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秋桜さん:
>こんにちは、趣味の掲示板ではいつもお世話になっております。
こちらこそ(^^)
>絶対音感がある、といっても色々なタイプがあるようです。中にはNaveと同じように「音はこの位かな?」とは分かるのですが、音を楽器で確認しないと分からない、というタイプの人もいるらしいです。
へええ〜〜、そうなんですか!勉強になります。
>私も和音は苦手です。一番上の音に下の音が隠れてしまうんです(いくつ音があるかは大体分かるのですが)。
和音はですね、簡単なものなら、一つ一つの音をとらなくても、響きでどの和音かわかるんですよ。ポップスのような、普段よく聞く音楽では、和音の種類って案外少ないので(8種類くらい?)。
>合っていない音はすごく気持ち悪い…。一昨日もCMでハモッていないコーラスが流れて「ウワァーッ!」となってテレビを消してしまい、夫に怪訝な顔をされました。
ああ、これはつらいですね。音程が合ってないデュエットとか…
家族の手前、ガマンしていますが、心の中は(>_<)こんな顔です…。
>音楽をする上で必要なのは実は相対音感音感なんですよね(特にオーケストラでは)。私も小学校の鼓笛隊時代トランペットなどの移調楽器も一時期吹いていたのですが、「何で音符がドなのに出ている音はシ♭なんだよ〜(ToT)」と頭の中で混乱してしまい、結局パーカッション(打楽器)になりました。
>今も一度「ええっと、これは半音下がっているから…」と頭の中で確認しないと変調はキツイです。
管楽器はほとんどが移調楽器なので、同じ曲を吹いているのに、楽器が違うと隣の人と楽譜のシャープやフラットの数が違ったりするのですよね。私の場合は、これが面白くて、すぐに夢中になりました。必要に迫られて、B管用の楽譜をE管で吹いたり、その逆もありましたが、移調して楽譜を書き直すこともなく、難しいところだけ音符にフリガナふって対応できていました(「器用なヤツ」とあきれられましたが)。
>そう言えばジャズをする人って絶対音感に憧れがある人が多いそうですね。セッションをするときに有利になるからでしょうか。
そういえば、なぜでしょうね?(忘れてしまいました(^^;))
たしかに、コード進行が複雑でどんどん転調していく曲に、途中からアドリブで割り込んだりするには、絶対音感があったほうが有利なように思えますね。
>>高校のとき、先生にそう言われて、英語の勉強をするときは音楽(歌詞のないもの)を聞いて左右の脳のバランスをとることを勧められたのですが、私、これができないのです。BGMを聞きながらものを考えるということが、絶対にできません。
>これは経次処理が優位なために、一度に一つずつ情報を取り入れないとうまく処理できないんだと思います。秋桜の部屋のHPに「同時処理と経次処理」というテーマで文章を書いているので、参考にしてください。
ありがとうございます。「同時処理と経次処理」と「音韻について」、拝見しました。
思うところがたくさんありました。またこんど、書かせてください。
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