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たくさんのご返信、ありがとうございました。
アスペルガー人と書いたのには他意はなく、ここを見つける直前に、自閉症スペクトラムの人々のことを自閉連邦市民と書いてあったのを見たため、勢いでアスペルガー「の」人の「の」を抜かしてしまいました。
不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
饒舌に話していても、会話好きとは限らない、とのこと、大変参考になりました。以後、接し方に気をつけます。
みなさまの意見を一巡拝読をさせていただいたところ、この情報だけでは何とも言えないが、一見イジメと見えるような対応手法をとることもありうる、というかんじでしょうか?
ちゃんと意味あってのイジメ風対応ならよいのですが、職員が単にイジメてるだけなら、問題だと思ったもので。
この公的施設には、機会があってしばらく見学していました。
子供向けではなく一般向けの施設です。
先に発達障害を「診断」・「支援」する、と書いたのですが、施設内に医師や臨床心理士はひとりもいなく、一般職員が自閉症やアスペルガーの判定を行っていました。誰でも判定できるよう、チャート図に纏まっており、
・こだわりの有無
・過集中の有無
・ひとりごとの有無
・職員への問題行動の有無
で自閉症の有無を切り分け、
・知能検査(IQテスト)
で高機能とそれ以外に分け、
・職員へ反論の有無
でアスペルガーと高機能自閉を切り分けるというものでした。
シロウトの私が言うのも変ですが、たしか自閉症の判定には生育暦が必要だったとおもうのですが、そのようなものは一切必要ないそうです。
先の無視・叱責のことは、自立に向けた支援実習を見学した時の事です。
しばらくの期間、見学できたのですが、どの人にも一様に無視・叱責で対応していました。
実習時間中だけでなく、休憩時間の独り言にも叱責していました。
肝心の支援実習の中身ですが、簡単な作業と生活訓練のようなもので、一日2回、午前と午後にひとつずつ課題を与え、各々が黙々とこなしていく、というスタイルでした。
課題のやりかたに行き詰って、手が止まったり俯してたりしていても、職員は一切、フォローしませんでした。独り言を言ったり、机を叩いたりすると叱責します。また、課題遂行はできているが、やりかたが異なっている場合(右手に持つものを左手に持ったなど)にも叱責していました。
課題遂行の成果には全く頓着せず、職員によると(課題が)まったくできてなくても構わないそうです。
実習を受けてるアスペルガーの人数人と話す機会もありました。みな一様に指導している職員が嫌だ、と言っていたのが印象的でした。そのうちの一人は、嫌いだけど、ここ(この施設)を出ていくと(通所の施設なので、通わなくなると、という意味だと思います)就職や生活の支援が受けられず、生きていけなくなるから、とも言っていました。
こんなところかな?何か思い出しましたら追加します。
また疑問点などありましたら、遠慮なくご質問ください。
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