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クロムさん、しょしさん、
こんにちは。
非定型自閉症の息子の母親で、身内では、夫、義母(姑)、実姉2人、すでに亡くなっている実父が、診断は受けていませんが自閉傾向があります(ありました)。
夫と姉の内の一人は自覚しています。
私は、クロムさんやほうきぼしさんの仰っていることもわかりますが、恋愛以前に、自閉傾向の人とスムーズにコミュニケーションを取る為には、しょしさんが考える「ふさわしい対応」も必要だと日頃感じています。
しょしさんは、そろばんさんに宛てたレスで、ご自分の関西人のノリが彼女を傷つけないかを心配されていますし、フオウさんに宛てたレスでも、
「そうですね私も彼女がアスペルガーだろうがそうじゃなかろうがはそんなに重要ではないと思います。
ただ、3の事例の件について、こちらがそう思っていなくて発言したことについて彼女が不愉快になるのはこちらとしても本意ではないので、その辺については少しこちらが勉強する必要があるのかなぁと感じています。」
と仰っています。
私も、まだ自閉の世界を知らない時には、この自分では気がつかなかったごく”普通”の言動で、自覚していないほうの姉のプライドを傷つけ、ケンカになったことがありました。姉に自閉傾向があると気付いてからは、自分の発言に注意しています。
自閉圏の人は、一般(多数派)とは異なる『文化』をもっています。
例えば、一般的に日本人は”お世辞””謙遜””嫌み”など、心と一致していない言葉を”普通”に使いますが、それは自閉圏の人は元々もっていなかった『文化』だと思いますが、いかがでしょうか?
自閉圏の人で、それらを使いこなせる人は一般(多数派)の人の『文化』を学習した人だと思います。
異なる『文化』をもつ人が共生するには、お互いに触れてはいけないタブーのようなものが存在します。
だから、例えば海外に行く時にその国の『文化』や『風習』をあらかじめ調べて、禁止事項を確認するといったように、彼女にしてはいけない事(ふさわしい対応)って何だろうと、しょしさんは考えたのではないでしょうか?
しょしさんにはなかなか良いアドバイスが出来ないのですが、私はいつもこちらの掲示板を拝見して、自閉圏の人の『文化』を学んでいます。
自閉圏の人の『文化』は少数派の集まりなので、彼女に当てはまることもあれば当てはまらないこともあると思いますが、キーワードで過去レスを検索すると見えてくるものもあると思います。
恋愛成就するといいですね。
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