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▼桜木月瑠さん:
初めまして。Sucocaと申します。私も小論文となるとまだ、あらすじ形式になってしまいがちですが、普段の文について一つ心がけている事がありますのでご紹介致します。日記をつけているのですが、この際「事実」と「意見」が違うと言う事をハッキリ認識させる為、敢えて色分けする方式を採っています。例えば
(黒文字)
出来事:
今日は○○さんとご飯に行った。
(緑文字)
⇒意見:
△が美味しかった。○○さんと久しぶりに話せて良かった。
と言った感じです。これを繰り返していくうちに、「自分の思っている事は何か」をハッキリ表現できるようになるかと思います。それと、表現力を高める方法の一つに「フィンランド・メソッド」があります。フィンランドの学力は世界一と言われていますが、日本と大きく違う教え方は「答えは一つではない」と言う教え方です。
真ん中に一つ、思い浮かんだキーワードを書き、それについて色々質問すると言う技法があります。例えば「道路」なら「どう言った物があるのか⇒国が定める国道から、農業に使う農道まである」と言ったように質問の発想力を自由に広めていくやり方をすると、かなり、小論文に活かせる内容が出てくるのではと思います。
もし興味がありましたら、株式会社 経済界が発行している北川達夫氏著書の「フィンランド・メソッド入門」と言う本を一度、書店で探してみて下さい。学校で教わっているやり方とは全く異なる教え方に、多分ビックリすると思います。「鉄は熱いうちに打て」と言いますから、早いうちが吉かと思います。
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