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▼ウォルフルさん:
>▼Cyperusさん:
>>1.凶器になりうる刃物を、多数入手することに対して、販売店側が不信感や懸念というものを抱かなかったのか?
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>凶器になりうる刃物を数点買い上げる人は幾らでもいると思いまし、特別その中のひとり(後の容疑者)に不信感や懸念というものを店員が抱いたとはちょっと考えられませんね。
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>>2.他害行為や自殺などをほのめかすネット情報を、積極的に吸い上げて分析し、『危ない!』と感じた場合は、警備・捜索などのアクションへつなげられるような、公的な窓口はないのか?
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>ネットイジメ等も近年先進国中で問題となっていますね。何か最近特定のキーワードとなる言葉「例えば自殺とか」が含まれているサイトへのアクセスを不可にするソフトなんかが開発されたみたいです。基本的に刑事捜査などでは事件は事件後しか捜査はしないのですから、現実問題としてこういった機能を持ったパソコン等を普及させることの方がネット情報を調査する人間を配置するよりも人的コストが削減出来ていいと思います。こっちのほうが現実的かな?
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>>3.派遣労働に従事している方々の、悩みを吸い上げたり・抱えているトラブルの解決を図るための相談体制をつくる責任は、派遣『する側』と『される側』、どちらがウェートが重いのか?
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>個人の抱えているトラブル解決を図るための責任は国家にあります。というのも、日本にもかつては地域社会もあり、そこで暮らすあらゆるトラブルは、その地域社会の中で解消されていました。つまり人間社会にはまだ個々の悩みやトラブルを自分たちで解決するだけの自己治癒能力があったのです。しかし、特に近代社会以降、特に現代社会では人間関係が希薄になり、個々の抱える悩みやトラブルの解決力をかつての様に人間社会の中に頼めなくなって来ています。だから現代人は人間社会にではなく、国家に個々のトラブルの解決を迫る様な流れが自然と出て来ます。例えばそれは国家が各労働現場にカウンセラーの配置を義務づけたりといった流れになるのでしょうね。
それと私を含めたアスペルガー・自閉症の人が派遣労働をしている場合、ストレスが溜まり爆発して凶行に走る場合がある。
ウォルフル氏の言うとおり、国家が職場にカウンセラーを設置して労働に付き物のストレスを軽減していく政策・支援を打ち出していかなくてはいけない。
人間関係が希薄・分断されて恋愛できない思い、正社員になれず派遣の安月給でいるストレスを抱えているのは定型・障がいを問わずある。
そういう人の心のケア・ストレス解消支援を自閉症・アスペルガーの就労支援に取り入れる時期なのでは???
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