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>2.他害行為や自殺などをほのめかすネット情報を、積極的に吸い上げて
>分析し、『危ない!』と感じた場合は、警備・捜索などのアクションへつなげ
>られるような、公的な窓口はないのか?
ネット上の犯罪予告を常時監視するという公的な機関は今の所存在しないと
思います。
しかしこの事に関しては新しい動きがあるようです。
「犯罪予告検知のソフト開発へ=来年度予算で要求−通り魔事件受け」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000109-jij-pol
また、一般人がたまたまそういった書き込みを見つけて通報したいという
のであれば、別に110番でも構わないと思います。
>3.派遣労働に従事している方々の、悩みを吸い上げたり・抱えている
>トラブルの解決を図るための相談体制をつくる責任は、派遣『する側』と
>『される側』、どちらがウェートが重いのか?
派遣労働では3種類の当事者が発生すると考えられます。
・労働者本人
・派遣会社
・派遣先の会社
労働者本人が派遣先の会社で不当な扱いを受けた場合は、まず労働者本人
が派遣会社にそれを訴えます。
それについて派遣会社が派遣先の会社に交渉して不当な扱いを止めさせる、
というのが本来のあり方なんじゃないかと思います。
もしこれが正しいとすれば、一番責任のウエートが重いのは派遣会社という
事になります。
しかしこれはあくまでも私の想像であり理想論でしかありません。
実際には派遣会社は派遣先会社の言いなり、労働者本人もクビを恐れて
泣き寝入りというケースがほとんどではないかと思います。
派遣会社がそれぐらいの責任を持ってくれないのなら、ピンハネした
金返せと言いたくなりますが。
それと今回の秋葉原の事件ですけど、詳細がわかってくるにつれ、
派遣とか格差問題とは全然関係ない次元の話みたいですね。
モテない事への逆恨み、車購入による数百万の借金、といったものが
本当の原因らしいです。
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