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私も関連記事を読みました。
教師と本人(というか母親)の意見が食い違っているようですね。
投票が行われた当日、本人はすでに2回校長室送りになっていたこと、
投票自体は、クラスメートに対して本人に退出してもらうかどうか、という点で行われたと、
ということでは双方の理解が一致しています。
ただ以下の点で食い違っているようです。
本人:
クラスメート全員の前に立たされ、先生の促しによってクラスメート達から自分の悪口を聞かせられた。
その後、先生の促しによってクラスメート達が自分をクラスから追放したいかどうかの投票を行い、賛成多数でクラス追放になった。
教師:
2回目に本人が校長室から戻ってきた時、クラスはまだ本人が戻ってくる心の準備が出来ていなかった。
そこでクラスメート達に、本人の乱暴で不潔な行動でどんな嫌な思いをさせられているのかを本人におしえてあげる時間を設けた。
その後、(今はまだ)本人にクラスから退出していてもらいたいかどうかの投票を行い、賛成多数で本人にはクラスから退出してもらった。
(その間保健室?のようなところに行かせていた。←担当者付)
本人は「先生のせいでみんなから悪口を言われ、投票で追放された」と理解し、その後決して幼稚園へ行こうとはしなかったのに対して
教師は「クラスメートが本人の行動でどんなに嫌な思いをさせられているのかを知ってもらい、まだ校長室からクラスに戻ってもらう心の準備が出来ていないことをわからせるために投票を行った」と言っているようです。
また、この教師は問題が発覚直後にクラス担当を外されており、本件に関する調査が完了するまでは、暫定的に教育委員会(のようなところ?)預かりになっていると報じられています。
(幼児虐待に当たるかどうか警察の事情聴取も受けた)
それから、この教師は過去の評価では非常に優秀で、担当していたクラスの中には「先生に早く戻ってきてほしい」と泣いている子がいる事も報じられていました。
しかし世論は本人とその母親に全面的に同情しており、世界中から励ましのメールやプレゼントが届いていて、全部のメールに返事を書くどころか目を通すことも出来ないという事も報じられています。
(母親と全世界のサポーターはこの教師の解雇・免許取消などを求めており、教師を相手どって民事裁判を起こすことを決めたそうな。)
>調査が継続中とのことですので、成り行きを見守りたいと思います。
同感です。
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