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横ですが、どうしても気になる部分がありました。
>発達障害の人を受け入れられない理由の1つとしてアスペルガーは世間的には
>「犯罪者予備軍」
>って思われているからだと思います。本当は違うとは思いますけどね。
仮にも大学ともあろう場所が、そんな差別的な理由で受け入れを拒否するとは思えません。憶測でそんなことを書かれると、ちょっとびびります。
今回話題に上っている受験可否検索はこちらのホームページでもできるようです。
https://chosa2007.nscsd.jp/daig2008_kensaku.htm
これによると、東京都内に絞って検索したところ受験許可の大学は以下の通りでした。
東京大学,東京学芸大学,東京工業大学,一橋大学,嘉悦大学,学習院女子大学,共立女子大学,恵泉女学園大学,上智大学,女子美術大学,東海大学,東京工科大学,東京農業大学,東京理科大学,桐朋学園大学,日本社会事業大学,文化女子大学
受験不可の大学は以下の通りでした。
国際仏教学大学院大学,実践女子大学,日本大学歯学部,日本教育大学院大学,ビジネス・ブレークスルー大学院大学
受験可否未定の大学は多数ありますが、拒否されているのではなくあくまでも未定。本人の障害の程度にもよると思いますので、直接大学に問い合わせてみてはいかがでしょう。
わたしは理学部物理学科出身ですが、大学は遊びにいくところではありませんでした(中にはそういう人もいるでしょうけど)。友達がひとりもいない、黒板とお友達のような人もそれなりにやっていたのを知っています。
そういう人が楽しい大学生活を送れたかどうかというのは、他人がどうこういう問題ではない。勉強さえしていれば、成績さえよければ何とでもなるところです。
グループで実験するとき雑談に参加できなくても、まぁとにかくデータの共有はできますし、レポートだって何とかなるでしょう。まじめに授業に出席して、試験を通れば進級できます。
人間関係で苦労する・・・の意味がよくわからないのですが、数学が大好きという気持ちがあるならば、あまり深刻になりすぎないほうがいいのではないでしょうか。
あとは、本人の適正しだいです。発達障碍だからといって、みんな同じではない。
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