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▼SILVERさん、こんにちは。
>いつも、ありがとうございます。
いえ、こちらこそ、勉強させていただいています。
今回のお話は、自分の子どもの頃のことを思い出し、いろいろ考えるきっかけになりました。
>好きな教科は参加しますが、
>嫌いな教科は、教室脱走して学校中をぐるぐる歩いているのを見て、
>「嫌いな教科を、自分で我慢してでも授業を受ける」ということができず、
>時間をもてあまして、学校中をぐるぐる歩いている(常同運動)してる
>と、私は見ていました。
嫌いな教科のときには、先生に好きな教科の課題を与えてもらうとか工夫してもらったらどうでしょうか?
我慢して…というのは、辛いですよね。
私の小学生時代の頃を思い出してみると、成績は気にしていなかったですが、ちゃんと勉強ができるようになりたい、と思ってた気がします。
先生の話をちゃんと聞いてなければわからなくなってしまう、と思ってました。
特に、我慢してた、ということはなかったと思います。
中学になると、内申に響くから、という気持ちが加わりました。
高校になったら、好きじゃない授業は適当に聞き流してたり、つまらない授業は居眠りしてたりしました。(居眠りはさすがに担任に注意されましたが)
私は授業についてはあまり苦労せずこのように適当にやり過ごしてきましたが、適当にやり過ごせない子もいますよね?
そういう子には、「やり過ごし方」を先生か親と一緒に考えていったらどうでしょうか?
・(めえめえさんが書かれているように)中学に行くと、周囲からからかわれるようになってしまうかもしれない
・授業態度が成績に響く → 内申点に響く → 希望高に入れない可能性が出てくる(経済的理由からできれば公立高に進学してほしいと訴えるのもアリかと思いますが、地域によって公立高のほうが入りやすい所もありますね)
など、教室に留まっていることの必要性を意識させてあげたらいかがでしょうか?
その上で、どうしたら教室脱走しないでいられるか?(別の科目を勉強するとか本を読んでるとかでもいいので、できれば我慢の少ない方法で)を話し合ってみたらどうでしょうか。
もし、もう工夫されていたら、ごめんなさい。
>私の「人数の多いところに慣らそう」という考えは、
>「人数の多い職場」を目指しているというより、
>「社会参加」そのものが、多かれ少なかれ、いろんな人間との出会いですから。
人数が多くて疲れてしまうのだったら、少なければ疲れないかな?と単純に思いました。
それで、教室脱走が少なくなれば、マイナス体験が減りますし。
息子さんも、脱走したくてするわけではないんですよね。
もしかしたら辛い思いをしてるんじゃないかな?と思ったので…。
>そんな自分の経験をふまえると、
>少ない人数の学校だからプラスになるのかしら?
>というのが、最初に「普通級で行こう!」と、決めたきっかけです。
どうしても、自分の経験をふまえて…という思いはありますよね。
私もやはり、「自分の経験をふまえて」子育てしています。
私は、小学校からずっと大人数のクラスにいたので、少人数から大人数のクラスに行ったときの戸惑いは経験したことがありませんでしたが、社会に出たらやはり世間知らずでしたよ。
だから、大人数なら世間知らずにならない、ということはないと思います。
私の「経験をふまえる」と、子どもの頃から自分の特性を知って意識していてそれに対応できていたら、もう少し自分に合った仕事に就くことができたのではないかしら?…という思いがあります。
大人数だからといって、社会性が自然に身についたり、自分の特性がわかる、というものでもない、と考えてます。
大人の介入がなくてもやっていける子なら、逆に少人数でもやっていけると思います。
>うーん、今の中学校ってどんなところなのか、
>ヴィジョンが見えなくって。
息子さんの気持ちはいかがですか?
ウチの息子なら、他の友達と一緒に、と言うような気がしますし、経済的な理由からも公立中に進んでほしいのです。
こういう経済的な問題もあるし、兄弟児との絡みもありますよね。
私の住んでいる地域で、公立校以外に中学にはコレといった学校はなさそうなので、公立中への進学を考えてます。
私立は経済的な負担が大きく、無理してまで通わせることはない、と考えています。
息子さんにとってベストな選択が、他の家族にとってもベストとは限らないし、家族でベターな選択ができるといいですね。
その範囲内で工夫していくしかないな、と私は考えてます。
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