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▼ぴっぴさん:
こんにちは。PDD児の母親でアスペルガー当事者です。
>とにかく、「生き辛かった」。
大変でしたね。
ワタシは30才を超えてから診断されたので、ぴっぴさんのおっしゃる
過剰適応のしんどさも少しはわかる気がします。
就職時に、やはり自分の適正を省みず、対面で人と関る仕事を志望して、
幸い面接で落とされ、結局事務仕事についてそれが性に合っていました。
結果オーライでしたが、すごくラッキーだったと思います。
>これからはアルバイトをしながら、大学院の修士・博士課程に進み、哲学で博士号を取得したいと考えております。
哲学は究極、人間の思考を扱う学問ですから、なんら挫折なく進んだ
ひとよりも、紆余曲折を経たひとのほうが向いているかもしれませんね。
知り合いにも、どうしてもこの研究室に入りたい、と何年かがんばって
アルバイトしながら院浪人してたひともいます。
その研究室では、けっこう、紆余曲折したひとがいたみたいですよ。
ただ、かつて成人アスペルガー当事者に「自分の適性や実力を省みず
衝動的にチャレンジングなことをやりだす傾向がある」と打ち明けられ
ました。自分の就職時の志望も、多分、苦手だから敢えてチャレンジ
しようといった面があったように思います。
ぴっぴさんも、他のスレッドで、別の職種についてもご検討中だったかと
思います。
あまり一気に解決を求めないで、まずはアルバイトどうしようかとか、
徐々にリハビリテーションしていってはいかがでしょう。
まだお若いのだから、ご自分の心身と相談しながらじっくり検討しても、
いくらでもやり直しは利くと思いますよ。
焦らず、諦めず、お互いがんばりましょう。応援してます。
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