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>ちなみにワタシの場合、時代も違うし、発達障害向けのサポートは
>まったく想定されてなかったし、ワタシも診断されてませんでした。
>でも、うちの大学は身体障害に対するハード面(スロープ、トイレ、
>エレベータなど)では十分に配慮されていたし、保健センターに
>カウンセリングがあるなど、ノーマライゼーション意識は元々進んで
>たのかもしれません。
>受験可否や入学後のサポートを表立ってうたっているかどうかだけでなく、
>他の障害にも配慮があるか、ガイダンスが丁寧か、電話してみて学生課の
>対応がぶっきらぼうでないか、などもポイントかもしれません。
めえめえさん、ありがとうございます。
他の障害にも配慮があるかどうか、の視点も大切なんですね。
頑張っていろいろ探そうと思います。
ただ息子の場合、まだ親の手が必要で自立ができていません。
下宿や寮住まいなど遠いところは不可能で、
また、あまりに偏差値が高いところは学力上無理なので(記憶が苦手です)、
行けるところが限られてしまうのが難点。
消去法でどんどん少なくなってしまう心配はありますが、
浪人してもいいから、気長にやっていきますね。
>差別と戦う(逆に言えば我が子を守る)…という視点も、確かに、
>後悔しないために親として必要だとは思います。
>でも、義務教育じゃないのだから、具体的なトラブルがあれば、
>たとえ定型発達の学生でも排除されるのは当然なわけです。
>また、いかにサポート体制が整っていても、当事者の側にサポートを
>上手に利用するスキルが身についていなければ意味がありません。
>どうか、丁寧に話を聞いてくれたとか、”これからよくなりそうな点”も
>見逃さずにチェックしてみてください。老婆心ですが。
そうですね。定型発達でもトラブルがあれば排除されますもんね。
これは、誰しも同じですね。
サポートを上手に利用するスキル・・・
これが実は心配しているところです。
あなたはこういう部分が苦手だからサポートが必要なのよと話してきかせても
当の本人は、自分がどういう状況に置かれているのか、
分かっていないような感じなのです。
親が先回りして配慮を求めても、
本人に助けてもらおうという気持ちがないとダメなので、難しいところです。
周りの理解ある学生さんが、友達感覚で、次の授業は、どこそこの教室だよとか
宿題のレポートの提出は明日までだよと、さりげなくサポートしてくれるのが、一番やりやすいんじゃないかなと思ってますが。
サポートを受けるときに、いろいろ相談する必要があると思っています。
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