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他害のある低学年の子供の母です。
確かに、他害は障碍があるからと許されるものでもないと
思っています。
しかし、現実問題、パニックになってしまうと、
何も考えられなくなり、そういった行為に走ってしまいます。
本人も、反省し、どんな事でも我慢するから
直してくださいと、自分自身の行動に苦しんでいます。
少しづつ、働きかけてますが、すぐに変われるものでも
ありません。
他害はいけないが、その子自身までも否定する事は、やめて
いただけないでしょうか?
人格自体を否定されてしまうと、子も親も苦しいです。
なんだか、生きていてはいけないような気さえしてきます。
マリアンヌさんのお話を読んでいると、他害をする発達障碍の
子供がいるから、他害のない自分の子供までも犯罪者予備軍みたいに
思われて迷惑しているという事ですよね?
例えば、ご自分のお子さんが、書く事が苦手で、本人の努力だけで、
すぐに克服できるような事でもないのに、
「字が下手で、勉強が出来ないアスペの子がいると、他のアスペの
子供までも同じだと思われて困るわ!一緒にしないで!」って
言われたら、どんな気持ちになりますか?
お困りの気持ちはわかりますが、言葉というのはナイフにもなりえます。
少し配慮していただけますよう、お願い致します。
※他害行為に走る側の子供も、受ける側の子供も困っていると思います。
物理的に、間に先生なり、大人が入って、距離をとる配慮をお願い
してみてはいかがでしょうか?
下の文章を読んでも、
>でも、割り切れない思いもあって、そのことに関して少し述べさせてください。
>この間、通級学級の親の会というものがあって、近隣5校からなる会合に参加してきました。様々な意見があった中で
>『様々な事情で通級しているのに、すべてひとくくりに考えられてしまうのはどうか?』という意見があり、なるほどなと思いました。具体的には、1.軽度難聴だからことばの教室に通っているのに、発達障害児だと誤解されてしまう。2.吃音があってことばの教室に通っているのに、発達障害児だと誤解されてしまう3.大人しい発達障害児なのに、発達障害があるというだけで暴力的だと誤解される4.テレビで放映されていた発達障害児(人につばをかけたりすぐ殴りかかったりする子ども)が、発達障害児全員にあてはまると思われている・・・などでした。
>要するに、アスペルガーにもいろいろな人格(生真面目とか粗暴とか、親切とか意地悪とか)があるのに、通級しているだけでひとくくりに考えられてしまうのはとても悲しいと思いました。
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