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▼明子さん:
>横から、すみません。
>ちょっとズレたレスになってしまうかもしれませんが。
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>他者を意識されることについては、なるべく興味のあることや好きなことを利用する、日ごろから親の側でできるだけ意識して、他者を意識させる働きかけ・言葉かけをするようにしています。
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>ウチは同性の兄弟で二人で遊ぶ機会が多いので、その中で、ケンカをしたときなどは、両方に注意しています。
>例えば、上の子が使ってるものを下の子が勝手に取ってしまったときは「『貸して』と言って、『いいよ』と相手が言ってくれたらもらうんだよ、勝手に取ったら相手の子は嫌な気持ちになってしまって、遊びたくなくなっちゃうときもあるよ」と言い聞かせてます。
>そのような言葉かけの繰り返しで、相手の気持ちを意識させることがある程度はできるのではないかと思います。
>
>また、相手の行動が読めず失敗することも上の子は特に多いですが、これも我が家の場合は言葉による注意で対処してしまってる面が多いですね。
このような方法が妥当なのでしょうね。
子供が応用が効かないことに、こちら側が注意しないといけませんね。
とりあえずは、家族では、家族の理解があれば、解決できることは少なくはなさそうです。問題は、理解者がいない社会でも通用するように、そのうちになっていけるかどうか。・・ですね。
>体で憶えさせる方法だと、なかなか応用が利かないように思うのですが、頭の中に周りを見なければいけないという気持ちを植えつけていくと、成長に伴って自分で少しづつ工夫していけるようになるのでは?と考えているのですが…。
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>もちろん、それと平行して体で覚えさせる工夫もしていったほうがいいでしょうね、ウチはなかなかそれができてないかもしれないです。
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>>食事が、朝昼晩で三回、前後ですから、一日に6回の経験が出来ます。
>>しかも規則正しく、その行動は、やってくるのですから、ASの子もストレスなく、その行動が始まる事を納得できます。
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>発達障害の子もいろいろですから…できれば、楽しい体験から、他者を意識させられたらいいな、と考えています。
私も、「楽しい」これが一番の原動力だと思います。
>もちろん、テーブル運びは一例なんだろうと思いますが、これを一日6回毎日繰り返したら、テーブル運びはうまくなると私も思うんです。
>ですが、それで周りを関わるスイッチが入るかどうかは、ちょっと疑問です。
>
>我が家では最近ペットを飼いはじめて、子どもたちが夢中になってます。
>ペットは、意外に自分本位な行動が通用しない相手ですよね。
>ペットのやりたいこと・自由を妨げて、おもちゃにしていたら、嫌われてしまい、しまいには子どもたちから逃げるようになってしまいます。
>「相手の嫌がることをしない」などを実感させるのに、一役買ってもらっています。(そのほうがペットにとっても快適に暮らせますし)
>ペットにストレスを与えず仲良くするにはどうしたらいいか、を教え、子どもたちはペットに好かれたい一心で、自分の行動や感情をコントロールしようとしている様子が垣間見れます。
>それは人間相手でも通用することですし、いずれは応用もできるんじゃないかな?と期待してます。
なるほど確かにそうですね。
「楽しい」と「意のままにならない」が同時に経験できそうです。
参考になりました。
私の場合は、相手が18歳。答えが見つかりません。
じっくり考えていきたいと思います。
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