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▼シャクレさん:
>>もうひとつのキーワードは「中枢性の統合(Central Coherence)」又ははセントラル・コヒーレンス(セントラル・コーヘレンス)が挙げられると考えます。
>>こちらも検索すると色々とありますので、ご興味があれば御調べになってみて下さい。
>
>ありがとうございます。さっそく見てみます。
バロン・コーエン、ウタ・フリスなどの著書や論文は単純に知識としても面白いです。
上記をご覧になってご興味をお持ちになったら、書籍をお読みになることをお奨めします。
ご子息がアスペルガー症候群か否かに関係なく、知識としてお持ちになられても無駄ではないと考えます。
悲しいかな私という当事者は、いくら知識を蓄積しても実践に役立てることに困難があるので、実用性の評価には問題があります。
所詮知識は知識。しかし納得がいく、という感覚を味わうことが非常に少ない社会で生きていますと、納得できることだけでも評価できます。
>>>「専門的なことはわからない」・・これだと専門の人が、こちらに対してのアドバイスも変わってきます。
>>
>>これも私の経験上、そのようなことはないと考えます。
>>こちらがわかるように説明するのが専門家ですから。毎回私が疑問に思うことには非常に詳しく説明して頂いています。
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>疑問に思うから話してくれる。
>疑問に思いたくないことは話してくれない。
>無難にとは、こういった意味で書きました。
理解が足りなくて申し訳ありませんでした。
「無難」とは私にとり非常に曖昧な表現で、具体的に無難の「程度」を的確に把握するのはいつでも困難です。
それから一つ思い出したのですが、専門家にご相談になる時はいきなり「心の理論の欠落」「中枢性の統合の欠陥」などという言葉を使わないのが賢明かと思います。
あくまでも仮説の域を出ないこともあり、専門家によっては拒絶反応が起こり、かえって知りたいことを説明してもらえなくおそれがあります。
私の主治医は非常に研究熱心で、いつも最新の学説や仮説などを勉強・研究している人ですので、私が突拍子も無いような事を質問しても、真摯に答えてくれる用意がありますが。
残念ながら、そのような専門家ばかりではないようですので。
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