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▼とろろさん:
はじめまして。
小2の非定型自閉症の息子を育てています。
めいめいさんから「感覚統合」のサイトを見せていただいて、まさに家の息子のことだと思いました。
良いサイトを紹介して頂いて、とろろさん、めいめいさん、ありがとうございます。
掲題『お勧めの運動』についてですが、息子も体の使い方がわかっていない”運動オンチ”です。
息子が医療機関から受けたアドバイスは、
・歩く、走るといった力を伸ばすための運動が大事。
・学校では体育の授業や遊びを通して、家庭では散歩等を通して、楽しく過ごす中で自然に身に付くような形でやるのがよい。
・新しい動きや苦手な動きは、最初から、動きを一つずつ分解して丁寧にやり方を教えた上で繰り返し練習するやり方が身に付きやすい。
でした。
また、体力をつけることと、地域の他の場所に通い活動する(人との接触や経験の場を広げる)ことを兼ねて、
・運動の苦手な子の集うスポーツ倶楽部
・スイミング教室
を習い事として勧められました。
スポーツ倶楽部は見つかりませんでしたので、大手スイミング教室に入れましたが、取り組み課題が細分化されていて、教え方も丁寧で分かりやすいですし、2ヶ月に一度進級テストがあって、クラスが上がっていくステップアップ形式が本人の励みにもなっていて、やらせてよかったと思っています。
普通学級に通っていますが、小学校の体育の授業では、小1では”縄跳び”、小2では”鉄棒(逆上がり)”、夏は”プール”、冬は”持久走”、運動会では”個人走”、スポーツテストでは”ソフトボール投げ”があり、また休み時間は”ドッチボール”も盛んです。
息子は、どれも最初は出来ないです。
ですから医療機関のアドバイス通り、家庭で手取り足取り教えなければなりません。
今は、本屋さんに行くと子供の体育の『ハウツー本』が売っていますので、それを買ってきて参考にしています。
どういう練習をすればいいのかとか、コツなどが、やはりステップアップ形式で書かれているのがとても役に立っています。
息子は遊びでも不器用さが目立ちますので、バランス感覚を養うために自転車を練習させました。
補助輪をはずしてから乗れるようになるまでにかなり時間が掛かりましたが、今はスイスイ乗れるようになりました。
医療機関で初めてバランスボールをやった時も、ボールに体重を乗せて体をあづけることができないと指摘されましたので、家でもバランスボールを買い、遊び道具として楽しんでいます。
息子さんに適した運動(『お勧めの運動』)はわからないのですが、家の息子は間違いなく「感覚統合」に問題がありますので、息子がやっていることを書いてみました。
少しでもご参考になれば、うれしいです。
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