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▼saikoさん:
>私立の年少クラスの娘がいます
うちの下の息子(PDD)が、保育園ですがやはり年中に上がるとき
転園を経験しています。
0歳〜5歳児まで100名規模の保育園から、年中・年長合同で
15〜20名程度のクラスを新設した園に変わりました。
就学時に同じ学校へ行った子はいない状態でした。
実は、保育園では、少人数のためか、プログラムが保育(生活)中心
のためか、目立った問題行動がなくスルーしてしまいました。
小学校に入ってから、全体への指示が聞き取れなくてパニック、
何をしていいのか混乱して寝てしまう、一斉音読に耐えられず
耳塞ぎしてフリーズ等々、問題が出て受診、診断に至っています。
人数が増えたせいか、プログラムが生活中心から学習中心へと移行した
せいか、わかりませんが、おそらく後者の影響が強いと思われます。
うちの場合、どちらも学区内の園だったのですが、いまだに(小5)
お友達関係は自分だけで作ることができませんので、親同士の情報交換
の面で言えば、同級生が多いほうがありがたかったかなと思っています。
しかし卒園した園は経営方針に親として大いに賛同していましたし、
先生方ともよくコミュニケーションがとれていたのでよかったです。
幼稚園の事情はよくわかりませんが、幼稚園によっては経営方針や
得意とする分野が異なるときいています。
近所にブラスバンドで有名な園がありますが、こういった一斉集団活動に
熱心な園だったら、多分、うちの子なんかは落ちこぼれてしまっていた
のでは?という気もします。
また、規律の厳しい園ですと、そのルールに慣れて守れればいいけれど、
ダメダメばかりになってしまったら当人が気の毒だったかな?とも。
(気持ちの切り替えが極度に苦手だったのですが、おおらかに見守って
待ってもらえたので、ほとんどパニックが目立ちませんでした)
人数や、地域だけでなく、新設の園の経営方針や先生方の雰囲気など
よくご覧になってお決めになってはいかがでしょう。
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