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▼涙の母さん、こんにちは。
今少し時間があるので…。
私が入学当初から気をつけてきたことの1つに、先生や他の保護者から「クレーマーと思われないようにすること」があります。
先生には、発達障害児の親として個人的に話をしたりしてますから、それだけでも「ちょっとうるさい親」だと思われがちなんだと思います。
ウチの子はどちらかというと学校でパニックを起こしたり、集団行動から外れたりすることはなく、大きな問題行動はないタイプ。
それだけに、「この子を発達障害児扱いするなんて、神経質な親」と最初は思われるようで、先生からは「この親はクレーマーなんじゃないか?」と少し警戒した目で見られるのです。
学年が上がる度に、1学期早々個人的に先生に時間を取ってもらって話をしてるのですが、毎年先生は認めようとせず、「○君ぐらいなら、問題ないです」と子どもの問題をはぐらかされそうになります。
私の場合、何かトラブルなどがあった場合、まず様子を見る、その後子どもと相談し先生の手を借りずにまず解決しようとしてみる、それでも、解決しないときは先生に報告・相談する、という形を取っています。
必然的に、先生との連絡は少なめで、1学期は最初に一度面談してもらった程度で、電話も1度か2度話した程度だったかと思います。
一学期最後の個人面談のときに、「何かあったら小さなことでも連絡ください」と言ってもらい、先生からも子どもの問題について提示されたのでこの夏休みはその反省を元に取り組んできました。
だんだん先生の様子も変わってきて、ちょっとしたことで2学期になって先生から連絡をもらい、話をするたびに「何かあったら、小さなことでもいいので連絡ください」と繰り返し言ってもらえるようになりました。
私事になって申し訳ありませんが、ただ具体的な話を書いたほうがいいと思って書きましたが、私のやりかたがいいとか、ベストと思っているわけではないのです。
でも、お願いするばかりではなく、やはりこちら側も先生の指示を参考に反省して努力してる、親ができる限りのことは先生の手をわずらわせず解決しようとしている、それでも無理な場合、最終手段として、先生に報告・相談する、という姿勢を見せることも、親として大切じゃないのかな?と思っています。
具体的な「お願い」は、最終手段・最小限に考えていますので、先生に親から連絡して「お願い」する機会はかなり少ないです。
保護者のかたの場合、理解のない人に理解してもらうのは難しいですが、自分の子の問題にも気づいていて努力している、でも、なかなか難しい問題がある、ということを、折があったらさりげなく伝える程度でいいと私は思ってます。
たまに、「先生に連絡を取ることある?」なんて聞かれることもありますが、適当にお茶を濁しています。
さりげなく話をする程度なら、抵抗がなく受け入れてくれる人でも、改まって深刻な話を嫌がる保護者のかたもいます。
やられる側の子の親は、何も言ってなくても「あの親は何か問題があるとすぐに先生に言いつけてるんじゃないか?」と思われがちだと思います。
周りの親御さんたちとは、あまりクレーマーだと思われないように、気をつけて付き合う必要がある、と私は思っています。
クレーマーだと思われてしまうと、かえって周囲の理解を得るのが難しくなってくる、と思います。
正直、今後の対応についてじっくり考えられたほうがいいのでは?と感じました。
とにかく、行動するときは控えめ・慎重にしたほうがいいように思います。
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