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▼そろばんさん:
お返事ありがとうございます。
>ASと健常者では、会話に対する認識が根本的に違ってて、
>
>・健常者は、仲間の絆を強める為の手段だと考えている。
>・ASの人は、情報をやりとりする為の手段だと考えている。
>
>この考え方の違いはかなり大きくて、目的も違えば当然ルールも違います。
>つまり、ASの人は会話というゲームの中に、全然違うルールを持ち込んで
>戦おうとして、健常者の顰蹙をかっているという事ではないかと思います。
>
そろばんさんのお話、とても参考になりました。
会話の目的が違うということには、気がつきませんでした。
>その違いの例として、ASの掲示板における長文の多さというのが挙げられる
>と思います。
>どうして長文が多いかというと、ASのルールでは、とにかくたくさんの情報を
>伝えた人が勝ちという事になるからです。
>それに対して健常者のルールでは、その場にいる人達を出来るだけ楽しま
>せる・飽きさせないという事が主な目的ですから、文章はなるべく簡潔に
>という事になります。
>
なるほど!
会話って、もちろん自分自身も楽しむものだけど、相手へのサービス的な
ところもありますよね。
話上手はきき上手って言いますし。
息子は人の話をよくきき間違えて、トンチンカンなことを言ったりします。
このへんがルール失格なんでしょうね。
>ASの人は健常者の会話を聞いて「よくあんなどうでもいい話で盛り上が
>れるな」と馬鹿にしたように言う人が多いようですが、これこそが会話に
>対する認識の違いをよくあらわしてると思います。
そろばんさん、とても参考になるお話、ありがとうございました。
またいろいろ教えていただきたいと思います。
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