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▼kotoriさん:
> この書き込みを見てすごく自分と一緒だったのでびっくりしました。オウム返ししてしまうのって、やっぱり<アスペ>の特徴なんでしょうか?
> 私は咄嗟の一言がよく出てこなくて、(頭が回らない)仕事なんかで時間帯の違う人たちと入れ違う時に、前の時間帯の人が終わって「頑張ってね!」と言われた時も、つい「頑張ってね」と返してしまいました・・・・。(汗)
>本当は違う言葉返すべきだったのに、なぜか頭に浮かんでこなくて(語彙が少ないのもありますが)同じ言葉を返してしまいました。こういうことはよくあるので
>周りからは失笑されたりしてすごく恥ずかしいです。
>何でこうなってしまうのでしょう・・・??
わたしはその場合に「がんばります!」と答えることが多々ありますが「おつかれさまです」とかえすのが一般的なのでしょうね
心理学の分野の知識ではなくて ロボットの人工知能の分野の知識ですが
相手の言葉に応答するためには
1.周囲の雑音の中から相手の言葉を拾い出し 判読不能な音を補正して1つの文章にする
「お箸は何膳御入り要ですか?」は 騒音に満ちたコンビニの中では「おはしな・ぜん・いり・・ですか?」くらいしか聞き取れてなくても人間は意味をつかむことができる この状態で処理を終了してしゃべり始めると「おはしはなんぜんいりようですか」と答えてしまうのですが
私の場合しゃべっている途中で失敗に気づくので「おはしはなんぜん・・・ええっと・・・さん・・・あっ・・・さんぼん じゃなくてさんぜん」となります
2.文章の中から意味のある単語を拾い出して 名詞と助詞などに区分していく
ここで「はし」という単語だけ処理した状態で答えると 「はしがほしいです」になり
ここで「なんぜん」という単語だけ処理した状態で答えると 「さんぜんです」と答える
3.文章全体を理解した状態
ここで処理を終了してしゃべり始めると「おはしはさんぜんごいりようです」になり
4.相手と自分との位置関係を把握して返事をする これが正常終了
ようやく「はしをさんぜんふくろにいれてください」という返答ができます
自閉症スペクトラム(アスぺ含む)の人は仕事をあたえても その終わりが把握できにくいので 1日分の仕事をまとめてわたすとよいと言うが すべての作業に適用するのではないかと最近思います
・・・・そして 小銭をうけとって 財布にいれて バックに財布を入れて 商品を受け取らずに店から出ようとすること 月に1回!! 私 店員と会話しながら金勘定しないほうがいいわ・・・・・・
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