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「エセ」の意味が分からず、投稿を迷っていて辞書で調べて話についていけると思い、投稿します。小学校で自分から読んだ本は1冊。漢字の書き順もまだ不正確です。語彙に関して、自信がありません。
ところで、文章を読むかぎり、児童期の様子はアスペルガー症候群の可能性が極めて高いと思われます。私の子を診てもらっている大学の先生は、アスペルガー症候群はDSM-IVを満たせばそう判定していいと言っておられます。アスペルガー症候群は、精神科の医師も知らないので、医師たちは、かなり重い自閉症と考えているが、それは違うという見解を示しておられます。私の子は、心理検査も受けず、行動特性とノートから「高機能広汎性発達障害」すなわちアスペルガー症候群の確定診断を受けました。
私も子どもの判定を受けたことをきっかけにして、自分がアスペルガー症候群であったことを40年目にして初めて知りました。また「アスペルガー症候群」という言葉も初めて知りました。
今も、かなり強い同一性保持、決まった配列を見ると儀式をしたくなる、偏りのある興味関心、軽い対人恐怖、ADD、チック、軽いコミュニケーション障害、強迫観念に束縛されるなどの自閉傾向があり、AQ値を測定すると37点あります。
どなたかが書いておられましたがAQ値を測定すると33点がボーダーとか。私は成人アスペルガーであると自覚しています。子どもを診てもらっている大学の先生にそれを話したら笑っておられました。
職場では、教育現場の最前線で、管理職にも頼りにされて活動中のバリバリの教師です。しかし、自分では、さほど自己肯定感を感じられません。自己肯定できる大脳の中枢が機能していないといった方がいいかもしれません。
私の学童期は、かなり重いアスペルガー症候群であったかと推察しています。しかし、家庭環境が極めて恵まれていました。
温かい愛情を注いでくれた祖父母、おじ、おばの存在がありました。また、母親が塾を経営していた関係上、多くの青年とふれあう機会がありました。
私は、はじめ、今の自分の原因は、祖母の過保護が原因だと誤解しておりました。しかし自分がアスペルガー症候群であったことを認識してから次第に考え方が変わってきました。
いずれにしても、アスペルガー症候群であることを「よい方向」へ伸ばすことも可能であると言うことです。鬱状態や神経症は、アスペルガー症候群の二次障害だと思います。私も軽い強迫観念にとらわれています。
心療内科へも通っていますが、仕事ができれば問題なしという扱いです。もうアスペルガー症候群とつきあっていかなくてはしょうがないと自覚しました。
とにかく「自分の不思議」はアスペルガー症候群で、すべて解決がつきます。
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