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▼手毬さん:
手毬さん、こんにちは。
とても丁寧なご返信、ありがとございます。手毬さんの育ったご環境や思いがひしひしと伝わってきて、どんなに長いこと大変な思いを抱えてらっしゃったのかと思うと心が痛みます。
こうして手毬さんが書いてくださった内容を多くの方が読み、子供たちに対する対応の変化につながればと、切に思います。
そして私自身も、自覚のない「高圧的な態度や言い方」を子供にしているときってきっとあると思うのです。
それがたとえ、本人のためとどんなに思っていたとしても、子供に伝わらず傷つけるだけに終わるなら、それこそ本末転倒・不本意極まりないことです。
手毬さんのメッセージ、心に刻みつけておきたいと思っています。
そして、もしお辛い記憶を呼び覚まさせてしまったとしたら、本当に申し訳ないです。書いて下さって、ありがとうございます。
>ちなみに、まだ2歳の息子ですら、自分でやりたがることに手を貸そうとしては、こちらから見て失敗するとわかっていても、癇癪を起こしますが、それですら、果たして何をどれだけ教えればよいのか、今のところよくわかりません。息子が反発心を起こさないようにすることか、それとも、多少強制した方がよいのか、まだ手探りの段階です。
2歳、可愛い盛りでありながら、魔の2歳児といわれる時ですよね。
わが子も、2歳3歳代大変でした。
うちは9歳なのですが、それでもいまだ 手助けしたほうがいいのか、それとも本人に任せた方がいいのか、やっぱり迷っています。
その時々によって、スルーして見守った方がいい時もあったり、逆に強制してでも経験させた方が世界が広がることも実際にあり、そのバランスやタイミングの見極めが難しく 主治医の先生や心理の先生に一緒に悩んでもらいつついつも四苦八苦しています。
きっとこの先も、わからないことだらけでずっと悩みながら行くのでしょうが・・・それでも、嬉しそうな子供の笑顔と優しさに救われ元気をもらいつつ、前に進んでいくのだろうな、なんて思っています。
手毬さんのお子さんもきっと、そういうお母さんの迷いの中の優しさの思いを感じ取りつつ成長されることと思います。
一緒にのんびりがんばっていきましょうね☆
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