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▼iceさん:
はじめまして、45歳のAs当事者、専業主婦、娘が3人います。
>自分がアスペルガーかどうかもよくわからないのですが、相手の話を聞こうとするとすぐ頭が混乱してしまって私がメモするところをお客さんにメモられたり、何回も同じ説明を要求したり固まってしまったりした挙句、「ワカンナイかな?」とか言われる毎日です。
よく頑張っておられますね。
私は窓口業務の経験はありません。だから参考になるかどうかわかりません。
実は私の場合は若い時からの窓口恐怖症です。
チケット売り場、病院、高校の事務カウンター…、窓口というだけでウっと恐怖を覚えます。なかでも役場関係の窓口は怖いですねえ。
ここ数年うつ病の認知療法をしていますが、恐怖心は悪循環となる、とのことです。とはいえ怖いもんは怖いので「こりゃあかん」と認識しますが、やみくもな回避行動は日常にわなを作るんですね。自信がどんどんなくなっていきます。許される範囲で、ですが、大きな問題、自分にとって壁のように感じられる課題は薄く輪切りにする(作業の細分化)などして、行動のモチベーションを低下させない工夫をしています。
ぶっ倒れそうな感じで窓口に立っていますと、何を言われてもなんだか怒られているように感じてしまうのは、おそらく言葉が通じない経験を多くしたからなんだろうなあ…。
たとえばコーヒー豆を買ってお金を払う時に「豆(ここで)ひきますか?」と尋ねられて「はいひきます(うちで)」とこたえてコーヒーを豆のまま買えなかったりするというような経験が積み重なってしまっているわけですね。
私の理想の窓口のお姉さん、というのは、一つ一つ私が尋ねても、それにめんどくさがらずに相手をしてくれ、一緒に確認をしてくれるお姉さんです。(自分はもうおばさんなのに窓口の方はお姉さんなのです)。
最近気づいたのですがユーモアのセンスは役に立ちます。そして長蛇の列が控えていたとしても、すぐさま命にかかわることでなければおおらかに笑顔で通すことです。そして自分がたとえAsでも、そのことで人生がダメになるとすぐにあきらめてしまないことです。
私もこれからも窓口でビビらずにがんばりますから、iceさんもドンマイです。
疲れたな〜と思ったら深呼吸をして、できればリラックスできる本や写真などちらっと見たりして、ストレスの蓄積に十分注意して、風邪ひかないで、がんばってください〜。ではでは!
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