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たびたびすみません。
▼凪さん:
>マスゲームをしている訳ではないので、他の子と比べるのではなくて自分自身の行動に要する時間が把握できるようになると、楽になるような気がします。
マスゲーム、という言葉に、ワタシとしては学校生活というのはある程度
マスゲーム的なパフォーマンスを求められる場であると理解しているのと、
それでも子どもに定型児童に合わせて踊れ(適応しろ)と要望してるわけでは
なく、自分なりの対処法(早目に準備するなど)を身につけたほうがいいよと
老婆心から焦ってる思いとが交錯して、ちょっと混乱しました。
しかしちょうど週末に読んでいた、市川拓司氏の小説に
「地球人みんなでマスゲームを踊っているわけじゃなし、いろんなリズムで
それぞれが生きていけばいいんだから。」(『弘海ー息子が海に還る朝』)
というフレーズを発見して、なるほど…、と思いました。
同時に、ワタシは爆発しては自他ともに傷つけることが多かったけど、
子どもはどちらかというと市川氏の描く主人公のような穏やかな自己完結?
タイプなので、あまり自分の例から演繹して先回りする必要もないか、とも。
凪さんにいつか、好きなことから興味の幅を広げては、とアドバイスを
いただいたと思いますが、実は週末に子どものほうから「図書館に行きたい」
と言い出し、ひとりでバスに乗って往復し、ちゃんと好きな図鑑(やはり…)
を借りてきました!初めての一人旅です。すごいもんです。
いつの間にか成長しているんですね。ハラハラしたけど親は見守るしかない、
そろそろ子離れのタイミングだよ、と子どもに諭された気がしました。
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