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ナルヲ・ディープさんへ
大変素晴らしい資料ですね。
夢中になって読ませていただきました。
そこで質問なのですが、
以前、高機能自閉症と診断されていたわが子なのですが、今年改めて検査したところ、IQが100近くなり、動作性と言語性の数値の差がなくなり、児童相談所で「障害者手帳の申請は無理」と言われてしまいました。
きわめて特例で「今までの療育の成果でしょう」と褒めてはいただきましたが、障害枠就労を希望していたため、今後の就労活動に大きな不安をいだいています。
こういったケースの場合でもなんらかの就労支援はうけられるのでしょうか。
言葉での伝達が難しいタイプなので(とっさに文章が組み立てられない)(耳から情報を得るのが難しい)できればジョブコーチとかつけられたらと思うのですが、どうなのでしょうか。
>広汎性発達障害者の雇用支援のために
>事業主と自閉症・アスペルガー障害などの広汎性発達障害のある者のための雇用支援ガイド
>
>http://www.nivr.jeed.or.jp/download/kyouzai/kyouzai26.pdf
>PDF : 12,048KB
>
>※雇用支援の資料として、とても有効な、実践的資料です
>
> アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害は理解、説明するのが難しいです。
> この資料は非常にわかりやすく、具体的に書かれています。
> 雇用側、当事者に向けて書かれています。
> さまざまなケースの方の事例が出ている
> (一般扱い、開示しない、障害者雇用 など)
> 以下の点で実線活用できると感じました。
> ・当事者として、自分の障害について、整理して確認、理解するうえで参考になる
> ・雇用側への障害理解が深まる
> ・雇用側の雇用管理の参考になる
> ・雇用側に説明するときに、自分の障害特性、お願いしたい配慮で説明の資料となりうる
> ・当事者が、障害をもってこの先どのように仕事していったらいいかの見通しの参考になりうる
> ・既に働いている当事者が、仕事の場で上司に困難さを理解してもらう助けになる
> ・当事者が仕事をする上での工夫や仕事のやり方の参考になりうる。
> ・お願いできそうな配慮の参考になりうる。
>
>これからこの障害があり、就職活動する人、すでに働いている人、支援する人、雇用する人などでぜひ活用し、就労の可能性を広がっていくといいですよね。
>障害特性からすると、正しい理解と配慮があると世の中に提供できるものがみんなたくさん持っていると自負も込めて思っています。
>私は、アスペルガー症候群当事者で、仕事に就きはじめた者です。
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