アスペルガーの館の掲示板

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[#30866] 大人のアスペルガー症候群を読んで 理解できずに居ます。 09/6/12(金) 17:05 [未読]

[#30919] Re:大人のアスペルガー症候群を読んで 南美 09/6/14(日) 18:25 [未読]
[#30926] Re:大人のアスペルガー症候群を読んで ヒゲ達磨 09/6/14(日) 23:47 [未読]

[#30919] Re:大人のアスペルガー症候群を読んで
 南美  - 09/6/14(日) 18:25 -

引用なし
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   ▼ヒゲ達磨さん:
ご意見ありがとうございます。

>3. 配偶者とのトラブルをきっかけに
>成人ASで結婚している場合、会社など対人関係に距離を置ける場所では、なんとかやっていけているので(だから定収があって結婚できたのですが)、当事者には自覚が無い、>自分は、極めて、常識的で、間違っていない<と自己評価し、障害者=人間未満という意識を持っていることが多いので、検診自体に抵抗感があります。
>
>貴女から見て>社会通念も、道徳心も、配慮もない言葉を平気で言う<>まるで物としてしか私を見ていない<のはASの特徴的行動ですが、これを言葉、言動による暴力としてDVのようにAS男性を加害者、トラブルの責任は100%AS男性にあるという位置づけで話されると、まず受診しません。離婚後、事後的になります。
>
>トラブルの責任は両者、妻・夫の双方にあるとして接すると受診にいたることがあります。[#30910]のめいめいさんのような場合です。

上記の内容ですが、主人ではなく、母親との関係に当てはまるように感じました。
母親は、第三者から、喧嘩両成敗だからと言ってくれた人の話は、聞いてます。
接点の度合いが、より密な親子関係なので、衝突が絶えません。母親と喧嘩した際に私が『お互い様でしょっ』と言ったら『ふんっ、お互い様かよっ、ふざけやがって』


>夫のAS的言動+南美さんの特質→鬱や夫婦間のトラブル
>
>このような全体像で接した場合、受診に至ることがあります。

この場合、第三者に入ってもらわないと、全体像として、受け入れたり、理解したりしてくれないような気がします。

最近、母親との生活に、疲れてしまっています。
主人とは、今、一定の距離を置いていると言うか、今現在、家庭内別居状態で、主人からの『被害(私の立場から言わせてもらうと)』は精神的にはありませんが、経済的には、家族が『被害者』となってしまってします。
主人には、主人に合った仕事に就いてもらい、ある程度は、家計を立てて欲しいと思っています。
正直、母親と主人の言動の被害を子供が受け始めています。
私の母親の言動が余りも眼を覆うような状態になり子供をかばい切れなくなった事もあります。
子供も、カウンセリングを受けに行った事もあります。
子供は、自分の父親を『うそつき』と言ってしまっています。
その場その場で言う事が真逆になるし、言っている事とやっている事が反対と言う事が目立ちます。

問題は、とても深刻になってしまって居ます。が、当の本人たちは、一向に困った様子はありません。

主人と母親をアスペルガーだと断定した訳ではない事をご理解下さい。
あまりにも、アスペルガーの特徴に当てはまる事が多く、もし、主人と母親が、アスペルガーであるのなら、これからの私の考え方や主人や母親に対しての接し方や、子供達にアスペルガーを理解してもらい、家族が、お互いを認め合って一緒に生活をして行く事は、可能ではないかと、希望を持っています。

母親からは、まるでいじめを受けているような毎日です。

[#30926] Re:大人のアスペルガー症候群を読んで
 ヒゲ達磨  - 09/6/14(日) 23:47 -

引用なし
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   南美さん。
>主人は『俺には、カウンセリングの先生と話する意味がない』と、打ち切ってしまいました。

辛いですね。>まるで物としてしか私を見ていない<と感じられるのは無理もありません。

上のお子さんは、学童期でしょうか?私が現在の状況になった時、娘たちは学童でした。子供らに、娘たちに父親から見捨てられたという思いをさせてはならないと考えて、離婚と別居のうちから別居を選びました。娘たちには毎朝10分程度、週一で3時間程度接するだけですが、以前よりも親娘の関係は良くなっていると感じています。同居していた頃は、怒りんぼ父さんで、ぴりぴりしていました。中学生の娘とは、おそらく同居を続けていたら口もきいていないでしょう。今は、学校の話などしています。

というのは、私は物事に集中すると他のことが頭に入りらなくなるというASにありがちな特質があります。つまり、私が本なり仕事に集中している時に娘に話しかけられても、意識がそちらに向かない、心が聴く態勢にならないのです。ところが、先ほどのように接する時間が限られると、娘らに意識が集中し、会う前から心が聴く態勢になっているからだと思います。

別のご夫婦の話ですが、ご主人は「座布団一枚あって、お茶が出ていて、読む本があれば一日でも口を利かない」方だそうです。ただ、奥さんやお子さんの話は、返事は「ああ」などと相槌を打つ程度ですが、とにかく聴くそうで、結果、お子さんたちは信頼しているそうです。
>主人は、子供とも接しようとしなくなりました。主人と子供が同じ部屋で長時間一緒に居ても、主人から、子供達に話しかける事もほとんどありません。
とのことですが、話しかけることはなくても、ご主人が聴く態勢をとるようになれば、なんとか、道が拓かれるのではないでしょうか?

また、今度は高齢のご夫婦ですが、旦那さんの体が思わしくなく、奥さんが病院に行くように何度勧めても頑としていかなかったそうです。初孫が生まれることになり奥さんが「貴方と一緒に孫の顔を見たいから、お医者さんにかかって」とお願いすると、ようやく腰を上げたそうです。お二人にとって共に大事な初孫を糸口にようやく奥さんの心配が伝わったわけです。南美さんのご主人にとっても、3人のお子さんは宝物ではないでしょうか?

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