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まずは「おバカな」テーマにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
▼風都京さん:
>男性はレイプされる心配なしに世界を旅できるというちょっと変な思い込みがあるんですね。
なるほど。
私も生まれが根室市郊外の一漁村だったので、男なら将来漁業に従事できない身障者は村八分同然の扱いでも、女ならかわいがってもらえる、という意識が常にありました。
室蘭へ引っ越しても、いじめが深刻だったので、身障だったら満足な仕事にも就けないだろう、という捻じ曲がった価値観を植えつけられたために、何が何でも高学歴を、ということで北海道大学を目指し、理系に現役で合格しました。
ところが入学直後に変形性股関節症が急激に悪化、前途歩行困難になって緊急手術を受ける羽目になったことが、価値観をさらにめちゃくちゃなものにしました。
それでも最近は身障者であっても積極的に社会に出ているのを目にするようになり、私より重症の障害者でも各々の立場を持っている、ということで、価値観もかなり修正されてきました。
>高校くらいまで、制服以外でスカートをはく事は一切なし。花も大嫌い。ディズニーやキティちゃんが未だに大嫌い。好きなのはゲームに出てくる勇ましいでかい武器を持ってるキャラでした(でもメカには興味が無い。生きてないから)フェミニストだと思われていたのですが実際は逆でした。話し方もけっこう乱暴でした。男になりたかったんですね。
メカに興味がない、という理由が、私が甲高いアニメボイスの女性アニメキャラになじめない、というのと似ているような気がします。
むしろ魔法とはまったく無縁の「水色時代」(1996〜'97年にテレビ東京で放映)のヒロイン「河合優子」に親近感を覚えました。「ちびまる子ちゃん」や「あたしンち」も好きです。
> 今はむしろ逆で、ガンダムヒロインのフィギュアを、まるでリカちゃん人形のようにかわいがっております。ガンダムっていうところがちょっと昔の名残がありますね。花も好きになりました。スカートもはきます。だんだん女性っぽい格好が好きになってきました。年を取ったんでしょうかね。
年齢の問題では説明が付かないことのようにも感じますね。
ただ、私も最近よく書店の児童書コーナーなどで目にするディズニーのプリンセスシリーズは以前ほど興味がありませんね。むしろ「紅白歌合戦」の衣装の話題に興味を示すくらいです。(^^;)
あるいはお気に入りのアイドルタレントがTVドラマや歌番組などに出演するときの衣装が非常に気になることもあります。例えば、昨年(2004年)4月〜6月に放映されたTVドラマ「仔犬のワルツ」は、放映時期を考えるとあるいはなっち(=安倍なつみ)のウェディングドレス姿が見られるかもしれない、という期待があり、もちろんなっちは期待に応えてくれました。
>どうも必要以上に恐れられているような気がしてならないのですが・・・そんな心配をするくらいならもっと診療とか診断を発達させるとか、そういうことに神経を使ってほしいですね、世間には。
そうですよね。
私がよく行くカラオケボックスで、ある時期ボイスチェンジャーの使える機種を申し込んだにもかかわらず、ボイスチェンジャーが故障していたり、もしくはボイスチェンジャーのリモコンが行方不明になっていたり、ということが相次ぎました。
曲目をカーペンターズ中心からビリー・ジョエル中心に切り替えて対応することができましたが、カラオケボックスの店員さんに、「私がいつもボイスチェンジャーを長時間使うので、人数を偽って申し込んでいるとか、別室で歌っている女の子を誘っているのか?」といった疑いをかけられていたような気がしました。
もっとも、「2時間ギャル」や「3時間ギャル」が常態化していればある程度は仕方のないことなのかもしれませんが…
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