アスペルガーの館の掲示板

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[#3060] 夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/21(金) 20:45 [未読]

[#3122] Re:夫のASっぽいところ マキナ 05/1/23(日) 14:36 [未読]
[#3228] Re:夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/30(日) 10:00 [未読]
[#3295] Re:夫のASっぽいところ aikidonotatujin 05/2/2(水) 21:44 [未読]
[#3300] 元スレからずれます。すみません。 マキナ 05/2/2(水) 23:45 [未読]
[#3309] Re:元スレからずれます。すみません。 aikidonotatujin 05/2/3(木) 7:34 [未読]
[#3362] 自他の境界線について aikidonotatujin 05/2/4(金) 17:35 [未読]

[#3122] Re:夫のASっぽいところ
 マキナ メール  - 05/1/23(日) 14:36 -

引用なし
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   ▼ぴかぴかぴかそさん:
>2度目の投稿です。
>前回はASの疑いがあり療育中で診断まち(たぶん半年後くらい??)の子供に対する思いを書かせていただき大変ありがたいレスをいただきました。

はじめまして。マキナを名乗る者です。自閉者です。

子供さんの診断は、やはり医師に任せた方が良いと思います。子供の
場合は、教育と学習、環境などで、ASならばとても大きく変化します。
変化しないのは、元々の肉体的な問題
例えば
目の問題、感覚過敏からくる問題(言葉が通じるようになればある程度の
改善はできるようになります)、感覚の統合の問題など。
(統括すれば、実は脳の問題なのですが、細かい分析で軽減は可能です)

気長に調べていけば、「問題」は、ある程度解りますし、それについての
改善方法も見つかると思います。子供さんがまだ小さいのが救いのように
私は思います。先回りだけはしないでくださいね。人間の人生というのは
1ページずつ気長に綴るようなものです。発見→問題解決。が、理想だと
思っています。

問題は旦那さんみたいですね。

育った環境で、人格は変化します。とはいえ、ASの症状はとても範囲が
広いので「これだ」と、いうのは難しいのですが。。。

>ASっぽいなと思ったエピソードは、
>
>○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
> 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
> パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。
> そのまま放置すれば死ぬ危険もあったのですが、
> 翌日なんとか自力で病院に行き、手術して完治しました。
> 特に私に恨みがあるわけでも、愛情がないわけでもないようですが、
> 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。
> ただ、診断後、私が死ぬかもということでずっと泣いていました。

このあたりは、やはり「想像力の低さ」からきていると思います。
環境で変ります。おそらく、旦那さんは、誰かに世話された事はあっても
誰かの世話をしなくてもいい環境で育ったのだと思います。
 
>○子供が喘息の発作で救急病院に行ったとき、私は夜中看病していたため、明け方夫に付き添いを頼んだのですが、医師から大変な発作でこのまま死んでしまう可能性もあると入院を勧められたのに「眠いから」という理由で連れて帰ってきてしまいました。
>その後も、子供の発作のときは、私が半ば強制的に頼めば病院に連れて行ったりしてくれたこともありますが、自発的にはありません。
>また、子供が入院した後も見舞いにはきません。
>「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。

すごいですね。。。うーん。でも、私も自分の子供の病気の時に自分の
体調が悪かった為に「見過ごす」所だったという苦い経験があります。
比較するには、不適切ですが、子供の頃に飼っていたペットを失った時の
事を思い出し、「きちんと世話しないといなくなっちゃうんだ」と、自分に
いいきかせ、子供の世話を続けました。現在は、私にも大人としての責任感
も芽生え、「母親業」が、なんとかできています。

>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。
>返す言葉がなかったので、「あ、そう」とだけ返事をしてパートを探しました。
>(今は、義母が見つけてきた仕事をしています。
> やっと正社員になりました)

旦那さんのお母さまの行動にも、問題がありそうですね。。。
下のスレッドも読みましたが、「甘やかされて育った」ような気がします。
男性の場合は「存在しているだけで家長」という古い考え方の母親から
「何もしなくても、あなたはすごい」みたいな刷り込みがなされている
場合があるようです。

「自分はすごいはずなのに、実社会ではすごくない」と、いう落差から
人格障碍を起す場合があります。元々は「刷り込まれた事をそのまま信じる」
という、ASの独特の思考回路からくるものですが、
「自分がすごくないはずがない」と、いうレベルまでになっていると
下のエピソードにもあるように、社長に説教をしてしまったり。という
行動にも繋がりますし、お酒などに逃げてしまうのも、人格に影響が出ている
ような気がします。

「刷り込みの失敗」(社会での常識範囲外の思考になってしまうという意味)
が起ってしまいます。心理学用語ですが「万能感」を持ってしまうと
「自分の考えや行動に従わない人を、説得しようとしたり、それが通じない
 場合は、『宇宙と繋がっているのだ〜』的な、いわゆるゴッド系の人格
 になってしまう」事があるそうです。最悪の場合は「何をしてもいいのだ」
という人格になると予想されます。
(情報源ソースは、人格障碍あたりを調べてください)

旦那さんは、元はASっぽいような感じはしますが、行動的には育った環境に
大きく影響されているような気がします。

私の主治医の意見ですが、
「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
 しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」

です。パニックとかの問題はありますが、マイペースさえ保証されれば
知能の高いASは(医師によって、分類の知能指数は違います)
学習ができます。これから旦那さんの意識を変化させるのは非常に困難
な気はします。「何とか上手くやっていってください」としか
言えないのですが、あなた自身が「他の人との意識の違い」を認識されて
いるという事は、子供さんたちに対して、良いフィードバックが作れて
いけると思います。

実は、私も「誤認識の固まりが、両親の甘やかしによって万能感を持ち
問題を多数起す人」に長年振り回されてしまいました。
詳しくは書きたくないのですが、ものすご〜く、経緯が似ています。
私は逃げてしまいました。現在は、子供や友人たちと楽しく暮らしています。
決して気楽ではないのですが、子供が一人っ子の為に「常識を教える」
のが楽です。すでに、私の子供は成長してしまい、時々、子供から説教
されるくらいにまでなりました。

どうか、御自愛されて、お過ごしください。

[#3228] Re:夫のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/30(日) 10:00 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>はじめまして。マキナを名乗る者です。自閉者です。

レスありがとうございます。
お礼がおそくなり申し訳ありません。

>子供の場合は、教育と学習、環境などで、ASならばとても大きく変化します。

今、子供はもしかしたらASじゃないかも・・と思うようにもなってきました。
ですが、もともと何がASなのか、の基準がわたしの中ではかなり
あやしいものとなっているので全くあてになりませんが・・・
もしASなのであれば、できる限りのことをして、彼の人生をより良いものにするために親としてできるだけのことをしたいと思います。

>問題は旦那さんみたいですね。
はい。
一番こわいのは、今まで夫とはけんかしたりうんざりしながらも
なんとか過ごしてきましたが、性格と思っていたものが障害で
個人のオリジナルではなくASに共通する特徴で、末っ子にも同じような
部分がある・・と思うと、我が子をこのまま愛せるのか不安になって
しまっている点です。
夫には「愛情」と呼べるかどうかはわかりませんが何らかの気持ちはあります。
ただ、「憎悪」のような、真逆の気持ちもあり、夫がとても不幸になっても
心配しながらもどこか自業自得だ、と醒めた目で見れる自分がいます。
まだ小さな子供の母親でしかない自分にとって、いつか同じような目で
息子を見るのかも・・・という思いは愛情の限界で息子を支えきれないかも、
という不安でもあります。

>このあたりは、やはり「想像力の低さ」からきていると思います。
>環境で変ります。おそらく、旦那さんは、誰かに世話された事はあっても
>誰かの世話をしなくてもいい環境で育ったのだと思います。
そうですね、まさしくそうです。
自分の体調の変化にはとても敏感ですし、言葉や態度に出す出さないはともかく
熱心で丁寧な看護を要求しています。

>すごいですね。。。うーん。でも、私も自分の子供の病気の時に自分の
>体調が悪かった為に「見過ごす」所だったという苦い経験があります。
私自身も、そしてきっと誰でも自分の体調が悪かったときに、
子供や他の人まで気が回らないということはよくあると思います。
マキナさんは、自分のいろいろな点を分析して克服していらっしゃるんですね。
すごいと思います。

>旦那さんのお母さまの行動にも、問題がありそうですね。。。
そうですね。
義母にもいろいろ疑問を感じることが多いですし、夫に対しての評価というか
盲目ぶりにもうんざりすることが多いです(笑)
義父は長年会社で営業をやっていて、それなりに地位を築いていました。
夫も最初は営業職についたのですが、むいておらず、先輩や社長が
かなりかわいがってくれかばってくれた最初の小さな会社(倒産)を除いては
その後転職するたびにうまく行きませんでした。
営業は向いてないから・・・と私が口にするとその場で母は営業に向いている!と
激怒してしまい、唖然としたことがあります。
おべっかはもちろん世間話も苦手な夫なのに・・・と。

>「刷り込みの失敗」(社会での常識範囲外の思考になってしまうという意味)
>が起ってしまいます。心理学用語ですが「万能感」を持ってしまうと
>「自分の考えや行動に従わない人を、説得しようとしたり、それが通じない
> 場合は、『宇宙と繋がっているのだ〜』的な、いわゆるゴッド系の人格
> になってしまう」事があるそうです。最悪の場合は「何をしてもいいのだ」
>という人格になると予想されます。
>(情報源ソースは、人格障碍あたりを調べてください)
夫の「根拠のない自信」には、ほとほと困っていて腹がたつものの、
それが好きであることも事実です。
私はけっこう辛辣なほうなのですが、思ったままに口にしても、
その事で傷つきすぎてしまうことがないため、気を使わなくてすむし、
なによりコンプレックスだらけの男性が嫌いだからです。
しかし、あまりに「不思議本」が好きな点、そのまま信じ込んでしまうように
見える点など、思い当たるところがあり、ちょっと怖いです。

>旦那さんは、元はASっぽいような感じはしますが、行動的には育った環境に
>大きく影響されているような気がします。
友人は夫はASなのではなく、単なるワガママなのでは?と言います。
子供の頃は義母に、成人してからは私に、甘やかされすぎているのでは??と。
強烈に我侭であることは確かだと思いますが、それがASからくるものか、
周囲の甘やかしからくるものか、私は混乱しています。
ただ、有言無言を問わず夫の要求を無視したときの陰険な仕返しが怖くて
私はついつい夫の気持ちをできる範囲ですべて汲んでしまいます。
もしくは汲もうとしてしまいます。
お互いに相手の嫌がることをしながら暮らすことは私にはできません。
甘やかさない=別れることかもしれない、と思ったりします。
>
あなた自身が「他の人との意識の違い」を認識されて
>いるという事は、子供さんたちに対して、良いフィードバックが作れて
>いけると思います。
ありがとうございます。

>実は、私も「誤認識の固まりが、両親の甘やかしによって万能感を持ち
>問題を多数起す人」に長年振り回されてしまいました。
>詳しくは書きたくないのですが、ものすご〜く、経緯が似ています。
>私は逃げてしまいました。現在は、子供や友人たちと楽しく暮らしています。
>決して気楽ではないのですが、子供が一人っ子の為に「常識を教える」
>のが楽です。すでに、私の子供は成長してしまい、時々、子供から説教
>されるくらいにまでなりました。
そうですか。
大変だったのですね(T_T)
でも、お子さんの成長がなによりですね♪
一生懸命育てていらしたから、素敵なお子さんになったのですね。
私もまずは子供のことを考えてがんばります。

[#3295] Re:夫のASっぽいところ
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/2(水) 21:44 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>私の主治医の意見ですが、
>「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
> 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
> 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
> 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
> しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」

 この部分がすごく心に残ってしまいました。発達障害者の特性をよく理解してくれている医師ですね。
 最近になって私の主治医も、ほんの少しだけ私の話に耳を傾けてくれるようになりましたが、マキナさんの主治医ほどではないです。
 私は、今は幸せを味わい、仕事もまあまあ順調です。
 それでも、クリストファー・ギルバーグが述べている通りのアスペルガー症候群特有の症状をもっています。一番自分で怖いのは、「死への願望」です。
 クリストファー・ギルバーグが述べているように、いとも簡単に「死への願望」を抱きます。そして、すぐにその願望を、「生への願望」に切り替えます。今はたとえ「死への願望」が出ても実行などしませんが、愛するものが自分から離れ、孤独になったとき、どうなるか分かりません。

[#3300] 元スレからずれます。すみません。
 マキナ メール  - 05/2/2(水) 23:45 -

引用なし
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   ▼aikidonotatujinさん:

こんばんは。マキナです。

>>私の主治医の意見ですが、
>>「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
>> 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
>> 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
>> 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
>> しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」
>
> この部分がすごく心に残ってしまいました。発達障害者の特性をよく理解してくれている医師ですね。

これは、多分、主治医が児童専門医だからだと思います。沢山の子供たちを
診てきた経験からだと思います。私が長年何も知らずに教育を受けずに
大人になった事を、少し悲しんでおられるようです。
でも、仕事を覚えて生活しているだけで「尊敬しますよ。」と、言って
くれているので、不思議な感じはするのですが、私くらいの自閉症状があると
一般の職種は無理だという事なのかな?などと、勝手に憶測しています。

> 最近になって私の主治医も、ほんの少しだけ私の話に耳を傾けてくれるようになりましたが、

お話をきいて下さるようになって良かったですね。医師のひとことひとことは
とても大事なものです。

> それでも、クリストファー・ギルバーグが述べている通りのアスペルガー症候群特有の症状をもっています。一番自分で怖いのは、「死への願望」です。

これは、私にはないので、理解できないのですが。
子供の頃というか。。。えっと。今でも、時々、生きているモノ、
生きていないモノが、ごっちゃになる感覚を「正常な感覚」に引っ張り
あげていくような努力が必要です。猫と子供を、下手すると同列に並べて
考えたりしてしまいそうになるので、人間の方が優先順位が高いのだぞ。
と、自分を戒めています。

若い頃は「死んでいる状態」と、いうのに興味を持ったので、少しなら
「死への願望」的なものは理解できます。でも、すべてが机上のもので
フランス文学などを読みあさりました。それで、満足しました。

> クリストファー・ギルバーグが述べているように、いとも簡単に「死への願望」を抱きます。

私の勝手な解釈なのですが、自己と他者との境界線があやふやな為に辛い
感覚があると、生死の見境がつかなくなるのではないでしょうか?
例えば、環境や周囲がどうしても「自分としては無理」とまで追い詰め
られた時に「死んだら周囲が自分に伝わらなくなるから死のう」と、いう
思考になりがちなのかな?と。勝手な解釈なので、スルーして下さって
大丈夫です。自閉傾向が強いと、逆に「死にたい」という願望が低いような
気がしますので。失敗の連続の人生なので、「消えたい」と、思う時も
ありましたが、「死にたい」にまではなりませんでした。
「消えたい」を、周囲に伝えてみようと、考えているうちに、忘れっぽい
のが幸いして、伝え方を考えているうちに失敗した事を忘れます。
自己解析ですが、私は、やたらに「宣言」したいという行動があるので
伝えたいというのが、宣言の一種だと思います。

考えているうちに、そっちに集中してしまいますので、学習はできない
ものの、鬱状態になる事が少ないので、精神的に助かっています。
大人になって、図太くなったせいか「あはは。忘れてら。私。」で
終われます。自分だけですけど。

>そして、すぐにその願望を、「生への願望」に切り替えます。今はたとえ「死への願望」が出ても実行などしませんが、愛するものが自分から離れ、孤独になったとき、どうなるか分かりません。

私は、何度か書きましたが、孤独が理解できていないタイプですので、
良いアイディアかどうかは解らないのですが、「愛するもの」の対象を人間
以外のモノに求めてみられてはどうでしょうか?
仕事とか、芸術の探究とか、パソコンのシステムの探究とか。
今迄の、私の数少ない経験からですが、人間は常に変化します。
私は情報を集めるという収集癖があるのですが、その中で、本というモノに
とても惹かれました。すでに印刷された本は変化しません。そういう安心感
から本がとても好きですし、世界が広がります(脳内世界ですが。。(笑

ASの定義は、ばらばらですが、共通するのが、ある程度の知能を持ち、
周囲を物理的にながめたりして、時間はかかっても比べたりできる。と
いう事だと理解しています。考え方の方向性を自らが変化させる事によって
過去の経験の「似たような出来事」も、違うものに見えたりします。
発達障碍を持つ人にとって大事なのは「生き易さを見つけていく」事だと
思っています。

健やかにお過ごし下さいね。

[#3309] Re:元スレからずれます。すみません。
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/3(木) 7:34 -

引用なし
パスワード
   なるほど、大変勉強になりました。良いアドバイスをありがとうございました。こういう知識も、主治医の先生からの情報でしょうか。こういうアドバイスをいただけると生きる指針が見えてきます。

[#3362] 自他の境界線について
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/4(金) 17:35 -

引用なし
パスワード
   ▼マキナさん:
>私の勝手な解釈なのですが、自己と他者との境界線があやふやな為に辛い
>感覚があると、生死の見境がつかなくなるのではないでしょうか?
>例えば、環境や周囲がどうしても「自分としては無理」とまで追い詰め
>られた時に「死んだら周囲が自分に伝わらなくなるから死のう」と、いう
>思考になりがちなのかな?と。

 「自己と他者との境界線があやふやな・・・」この部分が数日気になって自問自答していましたが、まったくその通りだと思うようになりました。
 自分には、愛するものや人はありますが、純粋に愛している対象への愛か、自分を悲しませないための自己愛か、区別がついていない。これが「自己と他者との境界線があやふやな・・・」に当たるかどうかは分かりませんが、他者との純粋な愛を築けていないような気がします。
 悶々と時が過ぎていくよりも、自分の場合は、自分を理解していける方がすっきりします。もう少し自分探しの旅を続けてみたいと思います。

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