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ネーブルさん、たびたびありがとうございます。
▼ネーブルさん：
>私自身、自閉圏の方の知識や関わりが数年の浅いものであり、１人の人を長く見て来た経験がないので、参考になるようなことが言えず、すみません。
いえいえ、教えてくださったお二人のケースからも学べることは
たくさんあるように思います。
根っこに持っていた気質が変わるというより、表面上の行動が
変化するだけなのかな、と思いました。
>やはり、生活の変化や苦手感に、とてもデリケートだと思います。
そうなのかもしれませんね。
確かに、なんらかのキッカケ（変化）が引き金になっている
可能性は高いですね。
苦手感ということについては･･･実は、ちょっと複雑かな。
たとえば、all or nothing で、（自分が頭に思い描くほど）完璧には
できないとわかってるから着手もしない、といった場合、
失敗するとわかってる理想を掲げがちな自分の認知のほうを
ナントカしないと、永遠に克服できませんよね。
ところが抑うつ状態に陥ってるとき、患者の受け止め方のほうを
どうにかしようとするのは、時間もかかるしリスクもあります。
なので、暫定的にまず現在の自分をよしとしましょう、と言われると、
I'm (temporarily) OK でも状況が好転しないのは、You are not OK
だから、と、責任転嫁（つまり被害的）になりがちなのかも･･･、と。
>でも・・・将来の不安を考えると、孤独に強い当事者の友人がうらやましくなったりします。
そうですか。
私は自分が孤独に強いとは思ってないのでわかりませんが、
最近は「おひとり様の〇〇」と言った本も各種流行ってますよね。
社会が、個を楽しむことに寛容になってきたし、そういうニーズも
これからますます増えていくのではないか、と思うと心強いです。
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