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▼ニノニノさん:
初めまして
AS診断済み、高校生の子供を持つ父親です。
中学生の時期は、周囲のイライラが子どもに移り大変です。
私の子供もこのときに、準不登校、家庭内暴力など
数え切れないくらいありました。
壁に穴あきガラスは割れるは、度々ありました。
>
>うちの息子は、意にそわないことがあると、大声で怒鳴り、暴れだします。
>まだ暴力は軽度ですが、少し距離を置いて冷静を取り戻させようとしても、
>その場から私が立ち去ることも許さず、ただただひれ伏すように服従させ
>たがります。まさしくDV状態です。このパニック状態になると、もう何を
>言っても無駄で、私はつくづく、ほとほと、困り果て、正直疲労困憊で、
>心療内科にでもかかろうかと思っています。そうでないと、いつまで自分が
>平静でいられるか、自分が保てるか、自信がありません。
全く我が家が経験してきたと同じです。
多分子供さんが成長すれば、道も見えると思います。
当時我が家でした事をお伝えします。
まずは、本人に好きなことができるまで、
いろんなことを体験させました。
そこで彼に合うものに出会い、共通する分野の人との
交流をしました。
彼はそこで、自分の技術がかなわない人に教えを受けたりして
社会性を身につけました。
またその空間で自分を認めてもらえたことが、自信になりました。
技術があがってからは、ボランティアで人に教えていました。
(これは、一歩通行の場面をよく指摘される。今からの課題です。)
あと勉強は家庭教師をつけました。
心理系、または特別支援の学生です。
この人達をイベントなどで見つけそのまま、
勧誘しました。
学問より、人生のちょと先行く先輩としての
話を中心でやりました。
後は学校への、特別支援のお願いです。
当時「個別の支援計画」は、文科省の机上の理論の
時代です。
私のところは、結局作成していただけませんでした。
今は、保護者からの依頼があれば、義務になっています。
ここのところを、学校は仕事が増えるので
隠していらっしゃいます。
ここのお願いをするところが、第一歩ではないでしょうか?
あと本人を取り巻く支援のネットワークを、
書いて整理して、地域支援コーディネーターと
作成してください。
>
>
>児童精神科の先生も、臨床心理士の方も、息子の話を聞き、親身になって
>心を開かせようとカウンセリング等をして下さるものかと思っていたら、
>全くそうでなく、薬だけ処方したり、お茶を濁す程度に話をちょっとしたら
>終わりというような感じです。その方たちのスキルがたまたま低いという
>だけなのでしょうか。それともどこもそういうものなのでしょうか。
私もここらはあまりよい方に、出会ってません。
中には高校卒業で、あとはお任せのような専門家をみています。
移行支援までなっていないのが、現実です。
文科省から厚労省への橋渡しの機関がないか、現在模索中です。
>
>本当に救われたい、自分自身も息子も。パニックっていない時の息子は本当に
>優しく、いい子なのです。それなのに、ひとつボタンを掛け違えると徹底的に
>私を苛めぬく悪魔の子のように変わるのです。ともすればこの子さえいなけれ
>ばと思ってしまう自分の心も恐ろしい。
>
>将来に希望はあるのでしょうか。
ここらもまさに我が子の内容です。
ただ高校に行って周囲が落ち着き、彼も
落ち着いてきてます。
今は自分の力をだそうと、受験(自己決定の大学です。)
に向けて、自主勉強をしています。
我が子に関しては経験した事が全てで、新しい事は不安
恐怖でNO、NOです。
ここにいかに、彼にメニュー提案をして、
マッチさせるかここに将来への展望があると思います。
長文すみません。あくまでも我が家の経験です。
参考になればと思います。
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