|
▼ニノニノさん:
丁寧な書き込みをありがとうございます。
>本当に長い間・・・・・
普通の典型発達の子どもを持っていても、どの親子でもそれぞれに努力を続けている〜その努力と大差はないのだろうと感じています。
子どもが親離れを始めた現在、私の役割は終わったと、少し寂しい心持ちさえ感じております。
>気の遠くなるような時間とエネルギーを・・・
子どもの(当然に私も)年齢が進んでいるぶん、長い時間がかかっていますが、案外たいした事はして来ていないかもしれません。
確かに不適応(とても穏やかな不適応でしたが、でも、私にとってはショックでした)の最中、特に、最初の1年間ぐらいは私自身も落ち込みました。
大変だったのはその1〜2年だけだったように思います。
子どもにトラブルがおきたおかげで、いろいろな勉強もしましたし、様々な会合に出向き、結果として、本音で話し合いができる親仲間の友人ができました。
生きる上での味わいもずっと深くなり、物事を多面的に捉える事もできるようになりました。
トータルしたら苦労より、楽しみの方が大きいように感じています。
>その時々でベターな選択をしてきたつもりだったのですが。
その積み重ねで良いのだと、ご自身をお責めにならないで下さい。
その時々で、できる限りの事をするしかないのですから。
今は、診断を受けたばかりで いろいろな想いが交錯されていらっしゃるのでしょう。 でも、少しずつ整理が進んでいけば、少し広がった豊かな世界を実感されることと思います。
気の合う支援者に出会えると、本当に楽になります。
今しばらくは、嵐の時期かもしれませんが、やがてかならず嵐は過ぎ去ります。
頑張りすぎないで、適当に避難所に逃げ込みながら、ある程度被害の程度が抑制された形で、やり過ごすことができますよう、願っています。
きっと、想いを分かち合える方に出会えると思います。
素敵な出会いがありますように。
|
|