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レスありがとうございます。
▼rinoさん:
>私の好きな男性ロック歌手二人組の一人が、昔ラジオで「小学生の頃どうしてもスカートをはいてみたくて、クラスの女の子に貸してもらってはいてみた」という話や、その相方さんは「実家が化粧品店をやっていて、美容部員の女性に綺麗に化粧をしてもらった」と話していたのを思い出しました。
実は、何を隠そう、私も子供の時、オフクロの洋服箪笥からネグリジェを引っ張り出していたずらしたことがあります。ネグリジェそのものが当時の自分の身長よりも長かったから、少なくとも30cmぐらいは引きずっていました。(^^;)
私のWebページにある挿絵は、そのときの状況も一部再現しています。
挿絵では、女の子が着ているのはネグリジェではなくドレスですが、スカートがウェディングドレスみたいに後ろだけ長くなって引きずるようになっています。これは私自身が長年抱えている「シンデレラ」へのこだわりを反映させた結果です。
あと、これは女装ではありませんが、根室に住んでいたとき、従姉が近所に住んでいましたが、青いミニのフレアスカート(37年前の事なのに、色まではっきり記憶している)が似合っていたのにすっかり目を奪われ、無理に従姉にダンスをさせたことがありました。
本当ならターンを決めると、スカートがめくれ上がっていわゆる「パンチラ」になるはずなのに、いやな顔一つ見せず付き合ってくれた従姉は、私にとっては「姉貴」のような存在でした。
小学校や中学校で女の子の集団にいじめられたことなどで女性との人間関係にPTSDを覚えたり、1985年におニャン子クラブがデビューしたときにフラッシュバックを感じたにもかかわらず、女装への「意欲」が衰えなかったのは、やはり従姉の存在がありました。
いろいろと親切にしてもらったことで「姉貴」以上のものも感じていたのでしょう。実際に「憧れ」もありました。
その従姉が1993年に結婚したとき、実は新郎さんとは別に、私と、私の弟がそれぞれウェディングドレス姿の従姉とツーショットの写真を撮ることを、従姉夫婦は了承してくれました。
>男性女性に関わらず、「変身願望」はもってるんじゃないかなーって思います。
なるほど。
私の場合は男性のキャラクターでも、「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事(配役:萩原健一)やジーパン刑事(配役:松田優作)の真似はよくしてました。当時小学生でしたが、クラスメートが「仮面ライダー」シリーズや「ウルトラマン」シリーズに夢中になっているのを横目に、オーバーコートの前を全開にして後ろになびかせながら全力疾走(あいにく長髪ではなかったので)、というのや、殉職シーンの「何じゃこりゃ〜」をしばしばコピーしていました。
>作家の吉本ばななのエッセー集には、花やしき(遊園地の)で月一度仮装dayみたいな日があって、仮装して行くと入園料が半額だったかタダになるとかで、グループで仮装して行ったのだけれど、一人だけ仮装してして来なかった人がいて皆にひんしゅくを買ったというエピソードが載っていました。
そういうのをオフ会でやってくれるのだったら、ぜひ参加したいですね。
でも、花やしきでは男の人がスカートをはいている状態を仮装だと認めてくれるのかな?
ちなみに、私はネチケットのためこのフォーラムでは言葉にはできるだけ気を使っていますが、実生活では敬語がめちゃくちゃで、会話も言葉がひどく乱暴です。
男の人のいわゆる「おネエ言葉」は、聞いただけで虫唾が走ります。
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