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Sucocaさん、はじめまして。
長文にも拘わらず読んで下さり、また貴重なご自身の経験を話して下さって、本当にありがとうございます。
Sucocaさんは、大変なことを乗り越えて来られたのですね。。。私には想像することもできませんが、とても辛く険しい道だったのだと思います。
私のこれまでと比較してはいけないかも知れませんが、Sucocaさんの過去は私よりも過酷な分、外界に向けての努力が感じられます。それは、ご自身が苦しくとも大変力になる経験だと感心いたしました。
Sucocaさんの文章の端々には、理解と納得の深さが伝わってきました。
「何かと人のお世話になっている事でもあったんだなと今でも実感します」
「大事なのは未来だと思います」
この二つの文が、特に経験の険しさと、体験した上での前向きな姿勢を強く物語っているように感じました。
「モノ、人、お金。もし大事にするとしたらどれが一番大事なんだろう?」
「人が必ず守るルールはこの世に3つしか存在しない。一つは命に関わる事、二つ目はお金に関わる事、三つ目は法律に関わる事」
私も迷ったときに、声にしてみます。何気ない事かも知れません。でも、とても大事なルールですね。
ぜひ留学の夢、諦めないで下さいね!
貴重なご意見をありがとうございました。
>はじめまして。20代後半のアスペ当事者でSucocaと申します。私の人生もまた波乱万丈なのですが、逆に今は笑い話として喋れることが多々あります。よくよく振り返るとそれって、何かと人のお世話になっている事でもあったんだなと今でも実感します。恥ずかしながら、私のエピソードを紹介しますので、ぜひ「こんな人もいるんだな」と思ってみてください。
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>まず一点目。私は親元を17歳で離れ、高校時代はとある田舎の学生寮で過ごし、専門学校時代に今住んでいる北海道に来て、新聞販売店の住み込みで生活していました。高校生のころから幻覚に近い被害妄想はあって一時期とんでもない事を書いてしまったことがあります。しかし、都会っ子だった私にとって田舎の学校の生徒や先生がすごくやさしい事を知り、卒業前にはすっかり彼らと打ち解けていました。実は私は専門学校を中退しています。しかし親元を離れていたのと新聞配達という仕事があった為、ひきこもりたくても引きこもれず、結果その販売店で住み込みを続けた事があります。
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>二点目。20代前半に私はクレジットカードの仕組みを良く分からずに自転車操業になり、借金をして自己破産を届けた経験があります。決して自慢できる経験ではありませんが、私としてはこの経験がモノより人がいかに大事かと言う事を教わった一つの教訓でした。その借金に困った時、仕事探しで行っていたヤングハローワークに思わず「今借金で困っている」事を正直に言ったら、その方は親身になって精神の方の生活支援を行っている「地域生活支援センター」を教えてくれました。そのスタッフやメンバーに支えられながらゆっくり成長した事もあって、今しているホテルの仕事は何とか軌道に乗っています。
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>こう言う過去を振り返る事を内観療法と言いますが、それはかえってフラッシュバックと言う副作用もあります。大事なのは未来だと思います。こんなエピソードを持ちながらも私も将来留学したいと言う夢があるため今は貯金を始めています。逆に早くから留学の経験をされたあなたが、私はうらやましいですよ(笑)
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>そうそう、もし迷ったらこの言葉を言ってみてはどうでしょう。私が良く迷った際に言った言葉です。
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>「モノ、人、お金。もし大事にするとしたらどれが一番大事なんだろう?」
>「人が必ず守るルールはこの世に3つしか存在しない。一つは命に関わる事、二つ目はお金に関わる事、三つ目は法律に関わる事」
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>つまりこの3つをきちんと守れば、あとは何をやってもいいと前向きにとらえる事が大事だと言う事です。
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