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竹さんへ
>家に居て自分が居ると(休日だけでなく朝の短い間でも)会話することでまた、いやな思いをするのではないか、イライラしてしまうのではないかと、自分が起きて来ること、帰ってくることに恐怖や動悸を感じるほどになっているそうなので、
>やはり自分が妻に対して掛けるストレスを減らすしか根本的解決にならないような気がします。
恐怖や動悸・・という症状が少し気になってコメントさせていただきます。
これは、奥様自身が心身の緊張のコントロールがとれなくなっているからだと思います。
こういう状態のときは、ストレスの原因から離れるということが大切とされますが、ストレスの原因が職場や家族であればそれも容易に出来る事ではありません。
そういう場合、心療内科や婦人科でリラックスするお薬をもらうと良いのではないかと思います。
女性の場合30〜50代は、ホルモンバランスが悪くなり、いわゆる更年期障害と言われるイライラや疲労感や神経過敏や不安という症状が多少なりとも出て来ます。
そういう、ホルモンバランスの危うい時期はストレスにとても弱くなり、様々な神経状態も出て来るのです。
実は、私もその類の漢方薬を飲んでいます。
頑固な肩こりや背中のこわばりという肉体的な緊張状態の緩和を実感して、ずいぶん身体がラクになりました。
そして、以前よりはイライラしなくなり過度の緊張からも解放されたと感じます。
そのお薬を飲む前には、アスペルガーの友人にもカッとなったり神経質になったり疲労感が強かったのですが、今はもっと落ち着いて冷静にして対応できるようになりました。
体の気づかぬ変調とストレスが悪い相乗効果となって、恐怖感や動悸につながっていることは、そう珍しいことではありません。
自分や相手の意識や心がけでは、どうしようもない事態には、専門医に相談して、まずは心身の苦痛を緩和するお薬や生活習慣を取り入れてみてはいかがでしょう。
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