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ちょっと気になって、また寄ってみました。
起立性調節障害は、
これは、見つけてくれた小児科の先生の説明ですが、
人間は起きあがると(起立姿勢)、自然に足の血管が収縮し、
上半身の血液が下がらず、頭まで循環するように出来てるそうです。
それが、ストレスなどで、自律神経が壊れたりすると、
足の血管が収縮せず、血液が下りてしまう。
結果 朝起きれない。
起きても、頭に血が循環しないため、酸欠状態になり、
めまいや頭痛・吐き気に襲われるんです。
夕方に近づくにつれ、循環が良くなるため、夜は割りと元気なんですが、
寝てしまうと起きれないという繰り返し。
もちろん、階段なんか上り下りすると、
漫画のように血液が下がるのがわかるという状態。
通常であれば、昇降剤で血圧を上げるんです。
だから 内科なんですが、
ストレスが絡んでいた娘は不眠になり、睡眠導入剤が必要でした。
なので、心療内科に行ってました。
小児科では、どうしても薬の制約があり、処方できないので、
紹介してもらったんです。
大きな病院を何軒も周り、高校生でしたが、
すがる思いで行った小児科でした。
早く正しく気づいてやれていたら、不眠にまで行かなかったかもしれないと、
今でも申し訳なく思っているしだいです。
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