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ムラマサさんレスありがとうございます。タビーです（＾＾）ノ
>兄は２７歳になります。兄は、服のタグが嫌で取ったことが何回かあります。買ってきた服のデザインが嫌で着ないことが何回かあります。
買ってきた服のデザインが気に入らなくて、けっきょく箪笥の肥やしになったことありますよー（＾＾；お恥ずかしながら。
健常の方からするとものすっご滑稽ですよねぇ、わかります。
私の場合ですとたぶん思い込みと、買い物好きなのでテンションが上がって舞い上がった状態で、もうほとんど勢い？そのときのノリ？みたいな感じで買っちゃうので、帰宅して冷静になると「…あれれ？」「なんでこんなの買ったの？」とか、あと「新しい洋服を買う場合、手持ちのものとコーディネートできるものを買う」という概念がぶっ飛んでいたので、こういう事態におちいりがちでしたねぇ。
今はさすがに年の功でなくなりつつありますが。
>１０代の時、友人と喧嘩をして嫌われたことがあります。幼少時の私は、その時激怒していた兄を見て、みっともないと思いました。
私にもありましたねぇ、喧嘩。たぶん嫌われていたと思います私も。
そして私も言われましたよ「恥ずかしい」って。
私の場合、積極奇異な部分もあるんだと思います。これは私の母親がまったく同じ感じで、まるっきり似てしまったんだと思います。
あの人も相当おかしな恥ずかしいこといっぱいしてました。
今はほとんど無いに等しいですねぇ、私の場合。
ただ母親は逆にまた激しくなっているようです。たぶん老人特有のものが拍車をかけているのかもしれません。
あの人は良くも悪くも明るい性格が勝っているので、周りからは「そういう人」「そういうキャラ」「天然な人」みたいに思われていて、喧嘩は昔ほど無いようです。
>学生時代は学校で嫌なことがあると、家族に八つ当たりすることが度々ありました。あれは大変でした。
私は当時親や家族のほうが強かったので、ぐいぐい押さえつけられている状態だったので、できて反抗期みたいな感じで、八つ当たりはできなかったですねぇ。
おかげで外でも我慢、ホッとできるはずの家庭内でも我慢を強いられる状態で、二次障害の鬱病を発症させ、今でも辛いです。
お兄さんは学校ではものすっご我慢しているんでしょうね。
「我慢せざるおえないからしている」なのか「ここは我慢しないといけない場所だからしかたないと認識できている」なのかは私にはわかりませんが…。
お兄さんからしたらガス抜きのつもりでも、される側はたまったもんじゃないですよね。同じアスペながらお察しいたします。
>ある時、ＴＶを見ていてトーク番組を見ていると、その人物の経歴が不良だからという理由で暴言を吐きます。罵詈雑言を浴びせます。またドラマを見ていると、俳優を侮辱する発言が度々見られます。自分達がこの芸能人は嫌いだなと言うと、その芸能人にも罵詈雑言を浴びせます。聞いているだけで不快な気分になります。
>そういう言い方はやめてくれと言ってもなかなか聞きません。
こだわりと世界観と価値観が大きく働いて、スイッチが入っちゃうんでしょうね。
なんだろう？坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな。
健常の人でも自分が気に入らない物や人があると、その人がどんな良いことしても全部気に入らない、憎い！て思う人がいますから、一概にアスペだけがこうだとは言えないのでしょうが、これもやっぱりしょっちゅう聞かされているほうはうんざりしますよね。
>兄のこだわりと価値観は、社会では通用しません。多くの人達にも受け入れないでしょう。
ものすご〜〜〜くマイノリティである場合が多いので、きっとそうなるんでしょうねぇ。
私も多くの人が受け入れがたい趣味を持っていますし。ただ、その趣味は押し付けてはいけない！てことがわかっているので、とりあえずはもめごとにはなってはいませんが。
>自分こそが一番偉い、正しい等と言ってたりしますが、その努力をしている所が見られません。
自分こそが一番偉い、正しい…これは私の両親がこんな感じでしたね。
どうしてそうなったか？は、根深いものがあるしひとことでは説明できないので割愛しますが、そういうふうになる要素はものすごくあったと思います。
私でさえ「なんなんだ？あの根拠の無い自信は？」て思いますよ。付き合いきれないですよね、わかります。
でも私にも同じような部分があるので、人のことはあまり言えませんが…。
>そんな兄でも絵はうまいです。絵を描くことが好きで、自分はへたくそです。絵が上手く描けるなんて羨ましいです。精神科の先生に絵を見せていた時の兄は活き活きしてました。
そうなんですね（＾＾）
実は私も美術系の学校を出ています。絵を描いたり物を作ったりするの、むかしから好きでした。
最近知ったのですが、アスペの人はこういったクリエイティブな才能がある人が多いようです。
自分独得の世界みたいなのを持っていて、それに没頭できるから…なのかもしれませんね。
>タビーさんの両親がアスペルガーだったんですか。かなり苦労をされたのでしょうね・・・。その気持ちは分かります。
うちの場合実際に診断受けたわけでなくて、私が通院して治療するうちに家族構成や生育暦などを、エピソードをふまえて話していった結果の”予想”に近いものなので、はっきりそうだとは言えなくて「おそらくその可能性が高い」ということで…。
苦労というか、産まれたときからもう”そんな人たち”だったわけで。
そんな中で暮らしていると、それが普通なことになってしまって。
変な話ですが最初の頃はもう”慣れ”みたいなものでしょうか。
ただ自分が社会に出て周りと違うというのを体感し、薄々感じていた家族たちのおかしさを知り、生き辛さを感じアスペを知って受診してからは、辛さが身にしみてきましたねぇ。
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