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Sucocaさん、初めまして。
診断は受けていませんが、AS傾向の者です。
>私は正直、周囲の刺激を全てシャットアウトした空間、都会の喧騒を離れた空間に数日間、いや数ヶ月間引きこもって心の全てをリセットしたい心境です。
>あと、あまりに変化の激しい周囲の情報に対処できず、脳が放心状態になるのですが、これってアスピーズの皆さん、ありますか?
私はIT関係の仕事では有りませんので的外れかもしれませんが、今から約10年前に会社での監査直前に誰も手をつけたがらない帳簿の数字との格闘で3日間徹夜になった時に、頭の中の容量を超えた事が有ります。Sucocaさんの表現されるフリーズ状態だと思います。相手が何を言っているのかは聞こえてはいるのですが、何も頭に入らない状態です。そしてそのフリーズ状態の直前には、視界に白と黒の無数の点が飛び回ったのを記憶しています。
その後、その会社を退職し新天地を目指したのですが、その時に私は「精神的に楽に暮らせる環境」を探しました。その結果、人とは最小限の接触で外部からの刺激も最小限度の場所で生活しています。時折外部刺激が恋しくなると町へ出かけて行き、刺激を受けるのですが、やはり疲れますね。勿論、私自身がAS傾向だとは知らない当時、このような環境を選んだのは「私にとって楽な環境になるだろう」と単純に思ったからです。
それと私の場合には、人が話す内容をより深く理解しようとする場合、そのイメージをより鮮明にするために時には目を閉じ、時には相手の言葉を小声で繰り返すのですが、これは相手の話している内容を私の頭の中にある白紙の紙に順番に描いていくような事をしているみたいで、それが一発で順番通りに繋がるとその事柄を「想像」できるので良いですし、また分からなければ話している相手の人に聞く事も出来るのでまだ良いのですが、それが特に、掲示板なんかの文章の場合では、同じように一発で順番通りに頭の中でその事柄を「想像」できるように書かれていれば良いのですが、そうでない場合に「こう言う事かな?あれ?ああ言う事かな?」と始まり、ある段階を境にして左の後頭部が締め付けられはじめ(黄色信号)、次には左の前頭部が締め付けられ始めるようです(赤信号)。赤信号の場合は特に、数時間から数日、頭痛が続くようですので、あまり気分の良いものでは有りませんので、そんな時にはパソコンを閉じるようにしています。
日々の生活は大変と思いますが、オンオフの切り替えを確実に行える環境作りが必要なのかも知れませんね。
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