アスペルガーの館の掲示板

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[#3256] 夢の中に見え隠れするもの Chiquitita 05/1/31(月) 0:34 [未読]

[#3286] Re:夢の中に見え隠れするもの Chiquitita 05/2/2(水) 1:35 [未読]
[#3305] Re:夢の中に見え隠れするもの rino 05/2/3(木) 1:51 [未読]
[#3307] Re:夢の中に見え隠れするもの Chiquitita 05/2/3(木) 2:12 [未読]
[#3312] Re:夢の中に見え隠れするもの rino 05/2/3(木) 17:11 [未読]

[#3286] Re:夢の中に見え隠れするもの
 Chiquitita メールホームページ  - 05/2/2(水) 1:35 -

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   いつもありがとうございます。

▼rinoさん:
>「集団」や「勝ち負けを競う」がキーワードになっているという事でしょうか。
>これらのキーワードが合わさる時は、参加をなるべく辞退するというのも一つの手かも知れませんね。

むしろ、何名かが一組になってチーム対抗になっている、という展開がフラッシュバックにつながりやすいですね。個人戦はフラッシュバックになりにくいと思います。
(実際、小学校や中学校の校内マラソン大会は、目立って鈍足だったものの、最下位というのはなかった)

>何かショックなことが起きたり、常に自分の中で考えている事がリアルな夢となって出るという事ですね。
>疲れている時にリアルな夢を見るというのは良くあるみたいですが、私の場合は物心ついた時からそうですね。心理状態や、体の疲労度に関係なくほぼ毎日リアルな夢です(いい夢、悪い夢、普通の夢)。

私もあまり疲労度には関係ないです。
例えば今から8年前、慢性扁桃腺炎で扁桃腺の摘出手術を受けたとき、1週間ほど食事制限が続き、入浴も10日ほどできませんでしたが、この間、職場の宴会や社員旅行に参加できず地団太を踏んだという夢を実際に見ています。

せっかく社会人デビューしたばかりの年の忘年会に、新人だからなのか誰にも相手にされずひたすら疎外感を感じ、アルコールだけは普通に飲んで家へ帰って寝たら、夢の中で神様の「天の声」が聞こえて感激した、ということもありました。このときは翌朝気が付くと涙で顔がぐしょぐしょになっていました。(;_;)

極め付けだったのは、「ノストラダムスの大予言」が現実のものとなる夢を何回も見ている、ということです。それも私が幼少期の、今から30年以上も前にです。
ただ実際の「ノストラダムス」とは多少違って、1999年12月31日にすべてのものが一斉に火事で焼けたり、といった類ですが、1999年夏の自然災害で周囲の人が全員犠牲になって私一人だけが生存している、という夢が多かったことから、友人に「お前、よっぽど人間関係でストレス、感じてるだろ」と言われたことがありました。
大地震で建物の崩壊が続き、崩れ落ちる瓦礫の下敷きにならないように必死に逃げ回る夢でも、神様の名前を大声で叫びながら逃げ回っていた、というシーンもありました。

そのせいでしょうかね、1999年の8月のカレンダーで13日が金曜日だったのが、単なる偶然に思えなかったのは。
ところが同じく8月の13日が金曜日だった昨年(2004年)は、カレンダーが8月まで進むまで、8月に「13金」があることをすっかり忘れていました。

>いい夢を見たときはその日一日気分がいいですね。その日の空想の材料になったりします(笑)

最近はなっち(=安倍なつみ)や、ZONEのMAIKO・MIYUに期待しています。(^^;)

>デプロメールで鬱状態が強くなる事ってあるのですか?(副作用?)
>セロトニンを増加させる薬ですので、ウィンター・ブルーにも効くのではないかという気もするのですが・・・。

まあ、あまりはっきりとはいえませんが、何れにしても治療のためにはできるだけフラッシュバックの種を洗い出しておく必要があるかと思いまして、そういった方面のものをいろいろ引っ張り出しているところです。
むしろそういった作業が一時的に鬱状態をもたらしているのかもしれません。
ただ2月を迎えて若干好転したような気もします。

[#3305] Re:夢の中に見え隠れするもの
 rino  - 05/2/3(木) 1:51 -

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   ▼Chiquititaさん:
>私もあまり疲労度には関係ないです。
>例えば今から8年前、慢性扁桃腺炎で扁桃腺の摘出手術を受けたとき、1週間ほど食事制限が続き、入浴も10日ほどできませんでしたが、この間、職場の宴会や社員旅行に参加できず地団太を踏んだという夢を実際に見ています。
>
>せっかく社会人デビューしたばかりの年の忘年会に、新人だからなのか誰にも相手にされずひたすら疎外感を感じ、アルコールだけは普通に飲んで家へ帰って寝たら、夢の中で神様の「天の声」が聞こえて感激した、ということもありました。このときは翌朝気が付くと涙で顔がぐしょぐしょになっていました。(;_;)

Chiquititaさんは職場の宴会や社員旅行などには参加したいタイプなんですね。
私はどちも苦手なので、勤めていた頃は誘われても極力避けていました。
ちなみに慢性の扁桃炎は私も持っていて、いっそ切除したいのですがたった二週間の入院が怖くてフンぎれません。
大部屋なんて不特定の人が出入りして気が狂いそうだし(家でも来客が嫌)、過敏になって眠れないだろうし・・・。一人部屋にしたいと母に相談したら「高い」だの「贅沢」だの「一人部屋は縁起悪いし気味悪い」だの結局最後は「神経質、わがまま」と言われてしまいます。

>極め付けだったのは、「ノストラダムスの大予言」が現実のものとなる夢を何回も見ている、ということです。それも私が幼少期の、今から30年以上も前にです。
>ただ実際の「ノストラダムス」とは多少違って、1999年12月31日にすべてのものが一斉に火事で焼けたり、といった類ですが、1999年夏の自然災害で周囲の人が全員犠牲になって私一人だけが生存している、という夢が多かったことから、友人に「お前、よっぽど人間関係でストレス、感じてるだろ」と言われたことがありました。
>大地震で建物の崩壊が続き、崩れ落ちる瓦礫の下敷きにならないように必死に逃げ回る夢でも、神様の名前を大声で叫びながら逃げ回っていた、というシーンもありました。
>
>そのせいでしょうかね、1999年の8月のカレンダーで13日が金曜日だったのが、単なる偶然に思えなかったのは。
>ところが同じく8月の13日が金曜日だった昨年(2004年)は、カレンダーが8月まで進むまで、8月に「13金」があることをすっかり忘れていました。

不謹慎なのですが、私はむしろ半分は、あの予言が現実となって欲しいと思っていたクチでした^^;(自殺願望があったから)
10代の頃は、夢ではないのですが、眠りにつく時や目覚めた時などに、一面が瓦礫や、荒野と化して空は灰色の人っこ一人いない暗い光景に、私の死体が白骨化して風にさらされている光景がまぶたに浮かび、それが本当の世界で、今こうしているの世界の方が現実ではなく夢なのではないか?と思う事が時々ありました。
たぶん現実逃避の様なものだったんでしょうけれど・・・。

>>デプロメールで鬱状態が強くなる事ってあるのですか?(副作用?)
>>セロトニンを増加させる薬ですので、ウィンター・ブルーにも効くのではないかという気もするのですが・・・。
>
>まあ、あまりはっきりとはいえませんが、何れにしても治療のためにはできるだけフラッシュバックの種を洗い出しておく必要があるかと思いまして、そういった方面のものをいろいろ引っ張り出しているところです。
>むしろそういった作業が一時的に鬱状態をもたらしているのかもしれません。
>ただ2月を迎えて若干好転したような気もします。

そうなんですか。あまりご無理をなさらない様にして下さい。

[#3307] Re:夢の中に見え隠れするもの
 Chiquitita メールホームページ  - 05/2/3(木) 2:12 -

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   いろいろお気遣いありがとうございます。

▼rinoさん:
>Chiquititaさんは職場の宴会や社員旅行などには参加したいタイプなんですね。
>私はどちも苦手なので、勤めていた頃は誘われても極力避けていました。

私の場合は、社内恋愛の可能性に期待していたのがかなり大きかったと思います。
結果はいつも期待外れだったし、仲間外れにぶち切れ状態を起こして翌年の社員旅行をボイコットした、ということもありましたが、基本的には学校でのいじめによる(人間関係の)マイナスの部分を取り返したい、という願望があるからだと思います。

忘年会や新入社員歓迎会といったものも積極的に出ていたので、就職難で失業状態がかなり長く続いたというのは心理的にはかなり堪えましたね。病気などで苦しんだ分を取り返すのがますます難しくなったような気がしました。

>ちなみに慢性の扁桃炎は私も持っていて、いっそ切除したいのですがたった二週間の入院が怖くてフンぎれません。
>大部屋なんて不特定の人が出入りして気が狂いそうだし(家でも来客が嫌)、過敏になって眠れないだろうし・・・。一人部屋にしたいと母に相談したら「高い」だの「贅沢」だの「一人部屋は縁起悪いし気味悪い」だの結局最後は「神経質、わがまま」と言われてしまいます。

個室が縁起が悪い、といわれるのは、危篤状態の患者がよく個室に収容されることが理由なのでしょう。
親父が12年前にガンで亡くなったときも、本人が余命1週間程度の状態にあったということを知らなかったまま個室に移されたので、ずいぶん抵抗したそうです。

>10代の頃は、夢ではないのですが、眠りにつく時や目覚めた時などに、一面が瓦礫や、荒野と化して空は灰色の人っこ一人いない暗い光景に、私の死体が白骨化して風にさらされている光景がまぶたに浮かび、それが本当の世界で、今こうしているの世界の方が現実ではなく夢なのではないか?と思う事が時々ありました。
>たぶん現実逃避の様なものだったんでしょうけれど・・・。

現実の世界に現実感を感じられない、という状態でしょうか?

いじめがひどかったとき、「これは悪夢だ」と自分に言い聞かせようとしたら、度々コメントしている「室蘭市民の99%にいじめられるという光景」を実際に夢の中で見てしまい、以後私と関わる人間がみんな私に対して敵意を持っているようにさえ感じたこともありました。
悪夢が悪夢ではなくなってしまうように感じたので、むしろrinoさんのケースとは正反対なのかな? 自然災害で私一人しか生存できなかった夢も含めて。

[#3312] Re:夢の中に見え隠れするもの
 rino  - 05/2/3(木) 17:11 -

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   ▼Chiquititaさん:
>個室が縁起が悪い、といわれるのは、危篤状態の患者がよく個室に収容されることが理由なのでしょう。

そんなのは気にならないから、一人にさせてくれ!って思ってしまいます。

>親父が12年前にガンで亡くなったときも、本人が余命1週間程度の状態にあったということを知らなかったまま個室に移されたので、ずいぶん抵抗したそうです。

周りの患者に気遣って、という事もあるのでしょうけど・・・移される本人はそれは嫌でしょうね。

>>10代の頃は、夢ではないのですが、眠りにつく時や目覚めた時などに、一面が瓦礫や、荒野と化して空は灰色の人っこ一人いない暗い光景に、私の死体が白骨化して風にさらされている光景がまぶたに浮かび、それが本当の世界で、今こうしているの世界の方が現実ではなく夢なのではないか?と思う事が時々ありました。
>>たぶん現実逃避の様なものだったんでしょうけれど・・・。
>
>現実の世界に現実感を感じられない、という状態でしょうか?

うまく言い表せないのですが、そうだと思います。
体がフワフワ、ぼーっとしている様な感じになりました。
横になる時だけに限られてましたけど(でもきちんと覚醒している状態です)。
消えてなくなりたいという気持ちと、幼少の頃から常にあった訳の解らない虚しさがそうさせたのではないかなと思っています。

>いじめがひどかったとき、「これは悪夢だ」と自分に言い聞かせようとしたら、度々コメントしている「室蘭市民の99%にいじめられるという光景」を実際に夢の中で見てしまい、以後私と関わる人間がみんな私に対して敵意を持っているようにさえ感じたこともありました。
>悪夢が悪夢ではなくなってしまうように感じたので、むしろrinoさんのケースとは正反対なのかな? 自然災害で私一人しか生存できなかった夢も含めて。

うーん反対・・・ですね。
Chiquititaさんの記事を読んでいると、気持ちが外に向かうタイプ(に感じる)のに対し、私はひたすら内側に篭もってしまうという性格の事も関係あるのかなとも(なんとなくですが)思います。

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