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▼結婚してみたらさん:
はじめまして、初老のAS男性です。
病院やAS専門の友人など相談する相手はいらっしゃるようですが
>私には会って話せる相手が夫、夫周囲のみです.
とありますので、まず、他の会って話せる相手を確保しては?
> 夫との生活で私が体調を崩し、心療内科を転々とし、カウンセリングも受けてきました。どの病院でも夫がASではといわれてきました?
このことを夫さんは、知っていますか?
知った上で、>夫婦カウンセリングの為、夫のASの程度<の検査などは拒否、非協力・・これは、貴女を大切にする、寄り添っていくという夫婦関係よりもご自分のASという障害?を受け入れたくないという気持ちが優先する、彼の中で大きいということですので、その旨を伝えて、なお非協力でしたら、お子さんもいらっしゃらないようですので、離婚をお勧めします。それが、彼のためでもあります。
検査などに出向く、協力的なら、脈があると思います。
貴女が記された問題は、夫婦で背負い夫婦で解決するしかない問題だと思います。
>私はどちらかというと良く気がつくタイプ<だそうですが、気がつき過ぎて問題や責任、判断を一人で背負い込んでいるように見えます。ご夫婦の問題なのです、貴女一人で背負い込まないで!!ご夫婦で取り組んでみては?
>彼の家族、親戚との付き合い方<も、主導するのは、貴女ではなく彼の方です、またその方が、どのような付き合い方になるにしろ彼の家族、親戚も受け入れやすいと思います。
夫さんも35歳、それなりの責任能力をお持ちだと思います。困難や問題を解決していく能力も持ち、35年生きてきたのですからそれに自負心も持っていると思います。
キツイ言い方になりますが、
>私の仕事はASの方を支援する職です。<ということで、
AS=100%支援を受ける側、
貴女=100%支援する側、この枠組みのなかに、ご夫婦関係も置いて見ていませんか? >私は毎日、訓練をしているようで疲れます。<これにそんな匂いを感じます。
夫婦関係は、助け合っていく=支援し合っていく関係、
100%支援を受ける、100%支援するというのは、家族では幼子との母子関係ですよ。
夫婦を擬制的な母子関係で築くことは、彼を擬制的な幼子の位置に置くことであり、35歳の男性を幼子のように責任能力のない、判断能力もない無力な存在と見做すということですから、彼の尊厳を傷つける行為だと思います。
また、貴女の心療内科を転々するような苦境を告げられても、彼が貴女を苦境から救おうとしない・・ASの程度の検査などは拒否、非協力・・なら彼自身が”幼子”でありたいということだと思います。
それは、彼がASならばASの愛着が根底にあり、貴女の築いている擬制的な母子関係がそれを強化していると思えます。
まずは、擬制的な母子関係を貴女が止める、彼を35歳の責任能力や困難や問題を解決していく能力も持ち、自負心も持った一人の人間として接することからはじめてはどうですか?
夫婦なんですから、彼に手助けを求めてはどうですか?
ASの支援を職業となさっているのですから、表情や態度では伝わらないことは重々承知だと思いますが、彼に伝わる方法でヘルプと言ったみては?
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