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▼マキナさん:
>私の主治医の意見ですが、
>「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
> 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
> 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
> 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
> しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」
この部分がすごく心に残ってしまいました。発達障害者の特性をよく理解してくれている医師ですね。
最近になって私の主治医も、ほんの少しだけ私の話に耳を傾けてくれるようになりましたが、マキナさんの主治医ほどではないです。
私は、今は幸せを味わい、仕事もまあまあ順調です。
それでも、クリストファー・ギルバーグが述べている通りのアスペルガー症候群特有の症状をもっています。一番自分で怖いのは、「死への願望」です。
クリストファー・ギルバーグが述べているように、いとも簡単に「死への願望」を抱きます。そして、すぐにその願望を、「生への願望」に切り替えます。今はたとえ「死への願望」が出ても実行などしませんが、愛するものが自分から離れ、孤独になったとき、どうなるか分かりません。
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