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▼mementoさん:
こんにちは。
>補足までありがとうございます!こんな表層、中層、深層というように存在するのですね。「深層部分での会話が出来るような状態になる」 この人なら自分の世界を話しても理解してくれる、全て理解とまで行かずとも、少なくとも変だと片付けて離れていかず聞いてくれると本人が確信できるレベルでしょうか。。
勿論、本人は自覚できると思います。その深層部分は、もしかするとある程度経験を積んではいるが、単純で純真な子供の心の状態と同じかも知れませんね。しかしそれが子供の頃から毎日のように「変な奴」と言われ続けたり、無理やりの価値観を押しつけ続けられると、それを出し続けなくなるでしょうし、それをまだ続けていると対外的に「自分の事はつまらないよ」と相手に表現する事で、自身を守ろうとするのではないでしょうか。相手が近寄らないように。もしも何かのきっかけでその表層の気持ちが解け始めた時、次に出てくるのは中層の気持ちで、それでもまだ自身を守っていて、安心し切っていない状態と思います。その時に出る表現が、相手を攻撃するような表現、もしくは疑うような表現で、その表現を持って、相手が去ってしまうのか?或いは、それでも去らないのか?を試すのだと思います。が、その真意は、本当の自分を出しても、安心できる人かどうかを試しているのではないでしょうかね?そしてもしもそこでその壁を越えられたとしたら・・・少しずつ深層の世界観を表現し出す。それでもまだ怖い気持ちがあるので、少しずつでしょうが。。こんな風に私は勝手に想像していますが、私の表現する表層、中層、深層・・これらはAS傾向、健常者?に関係なく起こり得る事のような気がします。そして自身を周りの負のストレスから自身で守りきれなかった場合(守りきれないような外力が続いた場合)には、何らかの良くないものをその心に抱え込む事になるのでしょうね。それが二次障害と言われているものなのかも知れませんね。一般の方と比べるとAS傾向の方は、その心に独自の世界観を持っていると想像しますが、それは一般には理解され難い・・しかし彼の独自の世界観(深層部)での会話が出来るような安心できる人の存在が一人でもいれば、大変に嬉しい事だろうなと、過去の私に当てはめて想像しています。そのような意味でmementoさんに「空気のような存在」をお勧めしています。
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