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▼ことりさん:
横レス失礼します。
>私も、自分で書いているくせに「言葉を感じる」って何て分りづらい説明だろうと思います。すみません。
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>あえて言うなら「小鳥」という言葉があったら、その小さな可愛い感じ。フワフワした羽根の手触り。鳴き声。匂い等々が、混然一体となって一つのイメージとして感じられると言う事でしょうか。私の中にある「小鳥」の「概念」が出てくるという感じです。
>
>>「言葉を感じる」と言うのは美しい表現ですね。「文字を感じる」ではなくて「言葉を感じる」ですね。う〜ん・・感覚がつかめません。
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>「文字を感じる」ですと、その文字が画像となったものか、もしくは、文字を音声情報としてを読み上げた際の声が聞こえるような気がします。
>上記の通り、私が「言葉を感じる」際には、あれこれのイメージが統合されてゴチャゴチャになっていますので、「文字を感じる」と言うよりは、「言葉が表すものを感じる」という感じになるのです。
>
西田幾多郎の純粋経験かと思いました 笑
http://www.aozora.gr.jp/cards/000182/files/946.html
先天性の聴覚障碍の方でまったく聴覚が無い方は、貴方と同じ感覚のようです。
私達は文字を読むときに黙読しても
特殊な速読法とかを使わない限り、頭のなかで、”発声”しています。
文字→発声音→意味/イメージ というような思考をしている筈です。
先天性の聴覚障碍の方は音自身の感覚がないので
いきなり、文字→意味 となるそうです。
逆に、聴覚障碍の方からすると、「えー、頭の中の音?うるさく無いの?」
と聞かれます。
試しに「林檎を想像しないで下さい。」
と言われたら、いきなり林檎のビジュアルイメージ出てきませんか?
このような感覚のようです。
文字では無いですが、数字をみると色や形が出てくる方も居られるようです。
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