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▼おじゃままさん:
とても参考になりました。ありがとうございます。
具体的なお話が聞けて、すごくありがたいです。
私には小学校高学年になる子どもがいるのですが、ここのところ周囲との差に気付き始め、友達ができないことにずっと悩み続けています。
高学年ともなると求められることも高度になり、会話がうまくなく説明ができないわが子は、友達に質問されてもどう答えたらいいか分からずだまりこんでしまうことがとても多くなりました。
学校には1年生の時から伝え、通常学級でありながらも支援はいただけているのですが、地域の雰囲気から偏見の危険性があり周囲にはカミングアウトしてはいません。
本人に自分の苦手を知り、自分から取り組んでいってもらう必要があることを療育の先生とも話し合っていたところでした。
>本人への告知は中学を決める時に、吉田友子先生の「あなたがあなたらしくあるために」という本を見せながらじっくりと話しました。私が一番避けたかったのは「どうせ自分は…」という風に投げやりになることで、出来ない事、難しい事もあるけど、あなたには他の人には無い、いいところもたくさんある。出来ることから諦めず努力し続けて欲しいと話しました。
うちでも最も心配しているのは、「どうせ自分は」になってしまうことです。
本人に劣等感があるため、とても慎重になってしまっています。
本日さっそく「あなたがあなたらしくあるために」を購入しました。届いたらまず読んでみて、どう伝えるか考えてみたいです。
投げやりにならずに、根気よくコツコツと努力を積み重ねていくことができるようになってもらいたいな、と願っています。
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