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penpenさん、先ほどはまともなレスを返せなくて失礼いたしました。
非常に不思議なことなのですが、医療系の学校とは変なところで(一般化してはいけないですね、私の居たところだけかも)、私が鬱になって学校に行ったり行かなかったりしていても、みんなあまり理由を考えないというか、そもそも私が調子が悪いということ自体に気づいていない人が結構いました。(普通の大学なんかと違って、必ず出席は取るので、いないと相当目立つと思うのですが。)
まあ、単なる怠学だと思われていただけかもしれませんが、とにかく、授業で得た知識を実生活の中で生かしたり実感したりということには、みんなあまり興味がないらしく、自分自身が精神医学的な問題を持っていると自覚して色々と本を読み漁ったりしていた私とは、意識のずれがかなりありました。
そんなわけで、「同情的」なメールをいただいたときも、とにかく返事をくれて有難い、と思う前に、「なんだかよく分かってないなぁ、私は別に自分が病気じゃないと証明したいわけでもないし、うつ状態っていうのは何かに悩んでるっていうことでもないんだけど・・」と思ってしまったんです。
すごく傲慢な態度だったとは思いますけれど、「何と私、アスペルガーかもしれないんだよ!授業で習ったあの話の実例が、こんな近くにいたんだよ!」という知的興奮を誰かと分かち合えなかったのは、いまだに残念です。
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