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いぬかいさん、再度のレス、ありがとうございます。
パニックの閾値が低いのは私自身のせいですので、気になさらないでください。
ただ、(当事者なので言いにくいですが)いぬかいさんのあのレスは、本人にとって受け入れやすいかどうか、で言えば受け入れ難く、「わざわざ忠告してあげたのに逆恨み」を招きやすいのでは・・・と思いました。
自分自身心がけていることですが、相手とけんかしたいのでなければ、なるべく相手が受け入れやすい表現で、と思っています。
とはいえ、心がけていても実行できなかったり、そもそも相手の気持ちを読み間違っていたりするので、例の事件のようなことが頻繁に起こるんですが(笑)。
>>何しろ、授業で習った疾患(というか障害?)の実例かもしれない人間が、身近にいることがわかったんですよ。本人がその話題に触れがらないならともかく、自分からそのことについて話したい、といっている(別に「私のことを理解しろ!」ということでなく、私も学問的にその状態について興味をもっていて、一緒に考えてくれませんか、という態度だったんですが)のなら、知的興味を覚える人も中にはいるのでは?と思ったんですけど。
>障害者を相手にする達なら余計「知的興味にかられてはいけない」と
>思っていると思いますよ。
私も、(医療系に進んだ)はじめのころはそう思っていました。でも、先生方の話を聞いていると、「こういった症例に興味を持った」とか、「この疾患を”面白い”と思って」などといったことを結構おっしゃり、そしてその興味を臨床での実践につなげていっている様子でしたので、必ずしもそうではないと思います。
患者側の人間として言うと、私は自分が(言い方は悪いですが)モルモットになるのは一向にかまいません。それが特殊なことだとは自覚していますが。
普通の人はそう思わないでしょうが、私は自分が何かの研究対象になったりしたら、躍り上がって喜ぶと思います。自分が協力することで新しい知識が知られるようになるなら、そんなに嬉しいことはありません。別に研究されようがされまいが、自分の状態には変わりないのだし。
そういう知識偏重のところを自覚したので、私には臨床は無理だと思って学校をやめることにしたんです。でも、あくまで私は「偏重」しているから医療職になれないのであって、バランスの取れた知的好奇心を、臨床に生かしている方々は沢山いると思います。
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