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質問にお答え致します。
1.ハイパーレクシア(=ハイパーレキシア)について
ハイパーレクシアは、過読症とも呼ばれています。
ハイパーレクシアの発症に関連しているのが、聴覚障害者や学習障害(=LD)の聞くことの困難を持つ当事者等の発達障害です。
耳が聞こえない、聴覚の処理問題、視覚優位の方々がよく目で捉え、記憶することで様々な漢字や英語等を覚えたり話したりするのですが、ハイパーレクシアはそれだけではありません。
たった4歳の子供が難しい文章の連なる新聞を読めるレベルがハイパーレクシアと言われています。
ハイパーレクシアの記述は学習障害や、聴覚障害に関連付けのサイトがありましたのでこちらも参考に。
2.診断書やリスニング特別措置について
※どこの病院がいいといった具体的なことはここではなく、発達障害者支援センターに問い合わせしてみて受けてください。
こういった問題の診断の場合、耳鼻科で聴力の問題がないと言われていたら精神科か、発達障害者支援センターで診断を受けられる医療機関を紹介して貰ってください。
身体的な問題ではなく脳機能の問題ですから耳鼻科を受けても問題なしと言われることが多いので。
そこで診断を受けたら、診断書を取得したほうが大学の障害者支援やリスニング特別措置に有効です。
確かに、Oliviaさんの母は『いちいち病名をつけるものじゃない』はわかりますがこれからのことを考えると、母に『支援を受けたいし、自分でできることをやりたい』と伝えてみては如何ですか?
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