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▼小梅さん:
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>30代でも頭が柔らかい人いますよ。10代のようになれるかもしれませんし。認知療法とはどんなのでしょう?私も本当に繊細さを失くし、考え方を変えないとこの先危険なのです…ちなみに私は鬱の可能性が高いタイプでした。
確かに30代でも頭の柔軟な人はいます。そういう人はすばらしいと思います。
でもこの年になって、いきなり「お前はおかしい。普通はこう感じるものなんだ。お前の感じ方・考え方はマイノリティーなんだ」と言われ続けて、今まで自分が当たり前と思っていた常識が次々と崩壊していっているのです。自分の世界が次々と崩れていって、立脚点がなくなっていくのです。永遠の記号遊動に放り出されるのです。この不安、わかりますか。自分の感覚が否定され、他人の感覚に論理で追随せよと言われているようなものですよ。
10代の子と違って、大人になればそれなりの世界観・人生観ができていますから、それを根本から否定するのは、やはり耐え難いです。
なおこれが心理学で言う「認知療法」の正しい意味なのかどうかは私にはわかりません。主治医に話すと、主治医が「あのカウンセラーは認知療法をやってはるんや」と言ったので、これが認知療法なのかと自分で思っているだけです。
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