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コメントありがとうございます。
▼みーぽんさん:
>私は、けっこう引越しを何回も経験しているほうだと思います。
>引越しが原因のひとつになっていじめにあったこともあれば、引っ越したことによっていじめがなくなって友達が出来たり。
>私の人生において、引越しは大きな意味合いを持ってる気がします。
確かに私もずいぶんと引越しが与える心理的影響の大きさを感じています。私だけでなく、親父も感じていたようですね。
親父も、子供が身障者だということで居心地の悪さを感じ、父方の祖父母とケンカ別れをしてまで室蘭に出てきました。(室蘭には当時親類の者も住んでおり、その人のコネで富士製鉄の系列会社に入社した。なお、富士製鉄は現在の新日鐵)室蘭の他に、夕張の炭鉱会社の求人にも応募していたそうですが、結局室蘭を選んだそうです。
しかし室蘭になじめなかったのは私だけではなく、親父も同様でした。
仕事の不満を全部自宅に持ち帰り、DVを働くのは日常茶飯事の状態でした。おまけに何かあると、根室へ帰りたいとか、根室の昆布干し場の用地は利権がまだ有効だとかとホームシックを訴えていました。
今にして思えば、親父もASの可能性があっただけに事情を理解することはできたのでしょうが、当時はやはり親父のわがままとしか考えられませんでした。
>私は県民性も感じますが もっと小さい範囲の 地区による地域格差みたいなものも感じます。
>たとえば小・中学校、学校自体の雰囲気や先生の質みたいなものも関係するのかもしれませんが、それ以外の意味で 学校ごとに生徒の雰囲気が全然違っていますね。
>A区域の学校はいじめの少ないオープンな感じ、B区域の学校は学級崩壊状態というのはよくあります。
>学校に限ったことかと思えば、住んでいる人に直接話を聞いてみるとやっぱり住民全体の雰囲気?がどうも違うようです。
>知り合いのかたの娘さんが、たまたま隣の学区に引っ越してしまったらあまりに学校の雰囲気が悪く、前の学校では元気だったのにいじめにもあって登校拒否になってしまった との話を聞きました。
>(中略)
>「郷に入れば郷に従え」とはいいますが、長年培った対人スキルが使えず、私には新しい対人スキルの構築が難しくて 現在かなり疲れています。
茨城でも日立方面と土浦方面、鹿島方面、下館方面はみんな雰囲気が違いまして、それぞれによいところと悪いところの両面を感じ始めていますが、よいところも悪いところもそれなりに個性でいいじゃないか、あとはそれぞれの地域で人間観察を行って付き合い方を研究するのがいいんじゃないのかな、と思います。
>また、ちょっと話がズレますが、地域格差というと医療機関の質の違いにものすごい衝撃を受けています。
>私の実家近辺では、医療機関の質があまり良くなく 発達障碍についての対応なんかは正直すごく遅れていると思います。
>実家のそばに住む友人の話では、私の実家近辺の乳幼児健診があまりにおそまつで、発達障碍の疑いのある子でも 見つけることが出来ないだろうと言っていました。
>それに対し、現在の私の住居地ではきちんと療育施設もあり、乳幼児健診でも詳細にチェックされ、診断を受ける医療機関も選ぶことが出来ます。
>一般の医療に関しても同様で、私の母がひどい挫骨神経痛で寝たきりになったことがあり、見かねた私たち夫婦が母を呼び現住居地近くの病院に通わせたところ、驚くほど回復した経験があります。
>現在、寝たきりになるほどだった母は、卓球教室で汗を流しています。
>
>医療機関の質の地域格差に関しては、早急に無くす必要性があると思っています。
それは確かに。特に変形性股関節症では、首都圏や大都市の病院の多くは患者にも積極的に運動をさせていますが、地方の病院だと運動をさせないのがベストだとか言ってひたすら安静にさせるケースが多いです。(実際に自分のWebページでアンケートを取った結果解ったこと)しかし実際には安静にさせられた患者は運動を積極的に行った患者よりも股関節の状態の悪化がひどく、医療機関を信用できない、といった意見も地方の医療機関にかかっていた患者さんに多かったというアンケート結果が出ました。
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