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今回のコメントは一段と深刻そうですね。
▼ゆみこさん:
>でも夫にはどうしても甘えと期待が出てくる・・。
>もう長年の葛藤があるのに夫はよく耐えてくれたと思います。
>なのにここへきてまだ依存しようとしているんです。
>私の(自閉的)性格、錯乱起こすこと、などがもう限界過ぎてるそうです。
ASと向き合うには、身近にいらっしゃる方の理解がキーポイントとなることが多いので、その意味では、私は貴方のだんなさんは必要にして十分な理解を示している、と感じました。
>これまで「自閉」とか「アスペルガー」とかの言葉はほとんど夫には
>出したことはなく、先日混乱の中で始めてちらっとだけ出してみました。
>夫は「それはどういうものだ?」と聞いてきましたが、ああだこうだと
>言っても自分の言動の醜い言い訳にしかならないと思って
>「これは私の問題だから」で終わりにしました。
確かに、私も発達障害について身近にいた人に説明したところ、「Chiquititaの作り話」と一蹴されたことがありました。
しかし、実際にだんなさんが貴方の説明を聞かれたところで、それを言い訳だと解釈されるとは限らないのではないのでしょうか? もっとも、相手にうまく伝わらないために今後起こるトラブルを心配する疑心暗鬼は、誰にでもあることですが。
>こんな場合、精神科医で診断を受け、もし診断書が出してもらえるなら
>夫にそれを示していいものか、やっぱり言い訳になるのではないか、
>自閉を盾にこれまでのことを許してもらおうという甘えなのではないか
>と色々に迷います。
迷うのは至極当然かとは思いますが、プロの診断結果です。だんなさんさえ発達障害に対する理解さえあれば言い訳にはなりえません。
私が文面を拝見する限り、貴方のだんなさんは、貴方に発達障害が認められたくらいで取り乱すような人だとは思えません。理性は備わっているものと思います。
>「自分は普通の人間だ」と悲壮なまでに思い込もうとしてきた40数年だったと思います。
>今になってなじられたり見捨てられたり、、、こうなったらとことんまで
>見捨ててくれていい、とまで思ってしまいます。
私はむしろ、だんなさんが貴方のことを嫌いになるとしたら、貴方のコメントに見られるような捨て鉢になっている状態を嫌いになるものだというような気がしてなりません。
自分を普通の人間だと思い込もうとして、その疲れが出てきているのでしょう。
たまにはここでリラックスして肩の力を抜きましょう。
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