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▼Akimさん：
初めまして。20代後半のアスピーズ(英語でアスペルガー当事者の事を言います)です。障害者枠でとある一流ホテルのデータ入力をしています。1年半になります。
1.アスペルガーの悩みについて
当事者でしか分からない悩みはおそらくあると思います。この掲示板でも良いのですが、やはり生身の当事者と会う機会を設けた方が良いかと思います。実際に会ってみて分かる事の方がネットで得る情報より有益な事が多いです。当事者会、支援者や親の会、それぞれ顔を出してみることで共通の悩みが分かり、ホッとするかと思います。
2.適職選びについて
私も昔は添乗員になりたいなんて夢を抱きながら、旅行会社に絞って何社か受けてました。でも結局は経験がモノを言う事を何社か受けてみてわかりました。面接は受かる前提で行くより「受からなくても良いから、なんか自分にとってプラスになる情報を得てこよう」と言う気持で行った方が、気楽に面接に臨めたりします。また同じ業界の中でもアスペにピッタリな部門が一つはあるはずです。私の就いてる旅行業を例に挙げると、飛行機やホテルの予約業務がそうで、一度業界に絞っての研修を受けた時に専門のコンピュータを扱っている事を知り、これで探していました。私が面接に行った際に業務内容を聞いて、自分のやりたい事とアスペの適職が見事にマッチした形で採用になりました。
ハローワークや求人誌だけが求人だと思ってはいけません。本当にやりたい気持ちがあるなら、求人を出していない会社にも自分を売り込んでくることは大事です。私は一度、それを考えた事がありました。現に友人で本屋に就職したくて履歴書をわざわざ店頭に持って行った強者がいます。また、アスペの独創的な発想が時には販売のアイディアにつながる事もある、と私は思っています。
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- 10/8/3(火) 0:00 -
