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▼ぴあのさん:
公共交通に勤務している知り合いが居ますが
(私鉄1名、地下鉄1名、元国鉄3名、バス5名)
運転者側からの視点で
まず、「客に謝罪は一切するな」と教育されます。
たとえば、急停車して立っている乗客が転んでも
「すいません」とは言ってはいけない。
「気を付けて下さい」程度。
何故かと言うと、謝罪すると訴訟問題になるからです。
また、バスの運行の時刻表は単純に距離÷平均速度で作られています。
停車時間を考慮している訳ではないので、
制限速度オーバーをしないと、間に合わない設定。
(労働組合の知り合いで、制限速度きっちり守り”順法闘争”している
人もいますが、スピード違反を会社が強制する訳には行かないので
会社側からは嫌味を散々いわれ
乗客側からは”なんで、お前はいつも遅れるんだ”と
文句を言われて居るそうです)
それで居て、事故でも起こそうものなら、地上勤務で閑職に追いやられ
退職を余儀なくされます。
私鉄の人は、ほぼ毎日運行ダイヤは乱れていて。
乗降の少ない時間帯(午後3時頃)とかに調整をしている。
元国有鉄道でも、発車遅れやダイヤ遅れで罰則とか、
再訓練と称した苛めがあり、宝塚線の事故の一因にもなっています。
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